不動産投資型クラウドファンディングの「WARASHIBE(ワラシベ)」の話題です。
WARASHIBEのページで面白い変更がありましたので、その紹介です。
<目次>
前置きの話
以前にWARASHIBEにインタビューをした時、一番最初に疑問に思ったことを聞いてみました。
Q:WARASHIBEがクラウドファンディング重視に方向転換した理由を教えて下さい。
WARASHIBEを運営するSATAS社は、少し前にクラウドファンディングを重視する方向に転換しました。
それまでも不特法に基づく商品「ゆうゆう倶楽部」を、2014年から発売・運用していたのですが、そこからのさらなる方針転換。その理由は社長の交代と言われていましたが、それ以外の理由もあると考え、質問しました。
その答えについては、以下の記事をごらん下さい。いずれにせよ、WARASHIBEが方針を変えたというのが重要なところです。
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WARASHIBEの以前:インカムファンド
WARASHIBEは2020年前半くらいまでは主に、インカムゲインのファンドを取り扱ってきました。
最初にキャピタルゲインとして募集したのは、2020年9月の「港区 広尾Ⅲ」。
それまでに募集したインカムゲインの8ファンドは、全て予定通りの利率(上振れも下振れもなし)で償還されています。
正直な話、ここまでのWARASHIBEであれば「良くある不動産投資型の事業者」であり、認識はしていましたが投資については見送っていました(抽選式だったという理由もありますが)。
この後に劇的な変化が起こると分かっていれば、とっとと投資をしていたのですが、まあ「たられば」の話ですね。
WARASHIBEの現在:キャピタルファンド
2021年3月くらいからキャピタルファンドの募集を開始しましたが、いきなりとんでもない数字が出ました。
元々WARASHIBEでは、キャピタル上振れが起きた場合上限なしで投資家と利益を分かち合うという方針だったのですが、そのメリットがまともに出た結果です。
(キャピタル配分の事を尋ねた記事)
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期限前償還で運用期間が短かった+キャピタルの上振れがあって、年利に割り戻した数値とは言え、110%相当とか280%相当とか普通に考えたら信じられない数値なのですが、私はエビデンス見せてもらったのでホンモノです。ご安心を(笑)。
これ以外のファンドも好調
さらに、これ以外のファンドも好調です。
私の投資した「品川区 五反田Ⅱファンド」は、1ヶ月の期限前償還となり、年利に割り戻したところ70~80%になりました。
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さらに、「神奈川県 武蔵新城Ⅰ(インカムゲイン3.5%+キャピタルゲイン6.5%予定)も、売却決定により割り戻しは年利25%くらいになるとのこと。
通常の不動産投資型では考えられないほどのお得なファンドが連発するWARASHIBE、私も分散投資を心がけながら、引き続き投資額を増額したいと思います。
(会員登録方法の紹介)
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