今回はクラウドバンクに関して、少し速報のような形で記事をアップします。
多少厳しい言い方になるところもあると思いますが、改善を期待します。
<目次>
長時間のサーバダウン
クラウドバンクで7/14、長時間のサーバダウンが発生しました。
19:00からの案件募集直後にサーバダウンが発生し、最終的には21:40に復旧したとのことです。
本日19:00より、当社サーバーに不具合が発生しておりましたが、21:40頃に復旧いたしました。
— クラウドバンク | Crowd Bank (@Crowdbank_jp) 2021年7月14日
お客様にご迷惑をおかけしまたことをお詫び申し上げますとともに、
この度の事態を真摯に受け止め、今後はこのようなことがないよう、徹底して再発防止に努めてまいります。
サーバダウンの理由
今回のサーバダウンは、
・東京都心の不動産担保での案件
・毎回人気になるバイオマス案件
が同時募集され、またこれまで償還で滞留していた金額も流れ込んだことが原因だと思われます。
2時間半後にサーバが復旧したとしても、その時にはすでに投資できない状態だった、という投資家もいるでしょう。
どんな理由があれ、長時間のサーバダウンによりサービスが停止し、投資家から投資機会を奪ったのは事実です。
クラウドファンディングの人気事業者には付きもののサーバダウンですが、当然ながら改善を求めたいと思いますし、改善することは事業者の責務だと思います。
一方、ユーザ側は
今回の件、事業者は反省すべきですし、ユーザは改善を求めて当然。
そして改善されないならそれは、事業者の問題です。
ただし一方で、サーバダウンについて暴言のような反応が散見されましたが、それらは問題を通り越して論外です。
事業者と投資家は対等であって、それ以上でもそれ以下でもありません。
遅延やデフォルトならともかく、サービスの一時停止であればクラファンにはよくあること(良いとか悪いとかの議論ではなく、そういうものだという意味で)。
軽く皮肉でも飛ばして次の機会を待つ、そのくらいの態度の方が投資も成功しやすいと思います。
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*それはさておき、クラウドバンクはサーバ増強に本気で取り組んでください。