穴吹興産が運営する不動産投資型クラウドファンディング「Jointoα(ジョイントアルファ)」で、久々の案件が登場しました。
案件の内容と、キャンペーンの紹介です。
<目次>
キャンペーン情報
Jointoα(ジョイントアルファ)では、下記の要領でキャンペーンが開催されています。
・対象期間:2021年8月1日~8月31日
・条件:期間中に新規会員本登録まで完了(仮登録ではNG)
・プレゼント:もれなくAmazonギフト1,000円分
東証一部上場の「穴吹興産」が運営しているクラウドファンディングということで、事業者の信頼性は最高レベルだと思います。
ジョイントアルファの案件は基本的に「劣後出資比率が30%」、つまり不動産価値が30%以上減らなければ投資元本は守られる公算が高いことから、全体的に安全背の高い案件と言えると思います。
新案件「アルファアセットファンド東武練馬」
ジョイントアルファでは、久しぶりの新案件が登場しました。
・アルファアセットファンド東武練馬
募集開始:8/17 12:00~
予定年利:3.2%
運用期間:12ヶ月
募集金額:2,310万円
保全など:劣後出資30%
案件は「東京都板橋区徳丸3-22-18」にある「マナーズフォート・ノーブルテラス」。
東武東上線「東武練馬」駅から徒歩8分のところにある物件です。
劣後出資比率は30%あり、かつ持ち主が穴吹興産(つまり、案件終了時に穴吹興産の資産に戻せる)。
さらに下記サイトによれば、劣後出資を含めた出資総額は不動産の相場に対し割安なので、出資金額が元本割れする可能性は少ないと思われます。
物件の問題点(?)
今回の案件はかなり固い案件であり、おそらく出資金額が元本割れするということはないと思います。
一番の問題は、人気の集中。
Jointoα(ジョイントアルファ)における久々の案件だけに、多くの資金が集中して激戦になることが予想されます。運試し代わりには良いと思いますが、私の場合は先着好きなので今回はおそらく見送ります。
ジョイントアルファと言えば、6.0%6ヶ月・劣後出資比率50%で一時話題となった上記のファンド。
新型コロナの影響もあり幾度となく延期が行われて、その間に不動産投資型クラウドファンディングは高利率が良く登場するようになったのですが、さて登場した時にはどのくらいの人気になるのでしょうか?