今回は告知記事です。
不動産投資型クラウドファンディングの「CREAL(クリアル)」のブログに、インタビュー記事が掲載されました。
<目次>
インタビュー記事掲載
CREAL(クリアル)ではもともと、ブログで投資家インタビューの企画を行っていたそうですが、最近は少しお休み状態だったとか。
その再開第一弾のインタビューとしてご縁があり、投資についての意見、考え方などを答えさせていただきました。
クラウドファンディングについては下手の横好きから始まって、最近は色々とお声がけをいただけるようになり、ありがたいばかりです。
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クラファンで重視する点
インタビューでは、クラウドファンディング中心の内容で、投資の判断基準やCREALを始めたきっかけについて答えています。
詳細は上記の記事に書いてありますが、私がクラウドファンディング投資を行う上で重視しているのは、実績に応じた分散投資です。
その点CREALについては、2018年11月のサービス開始以降遅延・貸倒はゼロであり、新型コロナで難しい状況下でもホテル案件を無事償還するなど、実績については評価できると考えています。
しかしいくら過去の実績を見ても、将来はそれで保証されるわけではありません。
なので、クラウドファンディングのみならず全ての投資では、投資金額が多くなればなるほど適切な分散が必要であると考えています。
なので一つの事業者を信頼しすぎないというのが、私の信頼のあり方です。
(もちろん大前提として、投資の結果は全て自己責任です)
今後の不動産投資型について
もう一つインタビュー内容で紹介したいのが、今後の不動産投資型クラウドファンディングのあり方についてです。
「CREALに改善してほしいことがあれば教えてください」という質問で答えた内容ですが、CREAL「だけに」改善して欲しいことではありません。
今後、不動産投資型クラファンが発展していくためには、現物不動産と小口不動産の垣根が無くなっていくというシナリオが必要不可欠だと考えます。そうなった時に、実物不動産投資のマネーがクラファンに流れるための受け皿が必要だと思います。
その受け皿とは、平たく言ってしまえば、客寄せの甘い水です。
実物不動産とクラファンの大きな違いは、融資によるレバレッジを効かせる事ができるかどうか、そしてキャピタルゲインの上乗せがあるかどうかの2点。
クラファン投資家側がレバレッジを行うことは監督官庁が消極的のようなので、レバレッジの仕組みやキャピタルゲインの配当性向を事業者側がどう作っていくかが重要になると考えています。
まとめ
今回はCREAL(クリアル)のインタビューの機会に、インタビューに掲載されていない話題も含め、色々お話をさせていただきました。
投資家としての希望や期待を事業者に告げ、同時に事業者の疑問に答えることで関係性をつなぎ、結果として同朋の投資家、事業者、そして私個人がそれぞれ利益を得られる三方良しが、これから私が目指して行く場所だと考え、そのための活動を進めていく予定です。
なお、インタビューを受けた時に猛暑のあまり変なツイッターアイコンを作っていて、危うくそのアイコンがそのまま使われかけたというのが今回の話のオチとなります(下記)。
(↓当初のインタビュー記事トップ案)