貸付投資の「Funds」で、新たな取り組みの「タイムセール」が開始しました。
内容についての紹介と、私見を少し書いていきたいと思います。
<目次>
Fundsのタイムセール
Fundsのタイムセールは、クラウドファンディングで良くあるキャンペーンの一環です。
通常であれば新規会員登録や投資により、Amazonギフト券などの金券、あるいはその他のプレゼントがもらえるものですが、それが「一定期間限定」になったものがタイムセールです。
開催条件、プレゼント内容などは各タイムセールによって異なり、下記で紹介する最初のタイムセール以降も、様々なタイムセールが出てくるものと思われます。
穿った見方をすれば、フレキシブルに適用できるファンドの販促手段、といったところでしょうか。
最初のタイムセールは「サニーサイドモール小倉ファンド」
今回、最初のタイムセール対象ファンドとなったのは、「サニーサイドモール小倉ファンド」。
Funds初のノンリコースローンとなるファンドで、私も投資を実施しました。
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予定年利約4%の「サニーサイドモール小倉ファンド#1-2」、「サニーサイドモール小倉ファンド#1-3」に、10/8までに投資することにより、最大で投資額の3%分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
ノンリコースで60ヶ月、さらに募集総額が大きなファンドということで、こういった制度を適用することになったと思われます。
タイムセールに思うこと
Fundsのタイムセールについて、少し思うことを書いてみます。
このような新しい取り組みには賛否あるでしょうが、試みをすること自体は間違っていないし悪いことではない。これだけははっきりと主張したいと思います。
クラウドファンディングは新しい投資ですから、既存の枠組みに囚われない新しいリターンがあっても、それは自然なことです。
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投資家側にはいつでも「投資しない」という選択肢があります。正当な要望を超えた過度な態度は、投資してればカスハラ(カスタマーハラスメント)ですし、投資していなければただの難癖です。
ただ私の要望としては、こういった措置を行う場合、対象ファンド全てに範囲を広げるべきだと思います。
さもないと「集まりが悪ければタイムセールがあるだろう」と様子見が起き、結果資金が集まらなくなるという悪循環が起こりかねません。
それに特典という意味では、むしろ特典がなかった頃に投資したアーリーアダプターこそが、より大きなリターンを得ることが自然なのではないかと考えます。
今回私は対象外の案件に投資していますが、それも対象にしろと主張するわけではありません。運不運はあって当然で、今回はご縁がなかったというだけのことです。
ただ今後、より良い方向に向かってくれればという思いで意見を述べさせていただきました。