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FIしたので考える:お金っていったいなに?



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普遍の価値を持つものであっても、そこにどのような意味を見出すかは人それぞれ。

あくまでも一応ですが、FI(経済的自立)を達成した立場から考えるお金の価値について、少し書いてみます。


<目次>

 
 

お金の普遍的な価値


まず最初に、お金の普遍的な価値について。


歴史を紐解くまでもなく有名な話ですが、お金の存在は、物の取引を物々交換から一つ上のステージへ上げるために必要なツールです。

お金、特に通貨は最高クラスの流動性を持ち、ほぼ全ての他の価値と交換することができます。


物品やサービスはもちろん、時短家電などを購入するなら間接的に時間との交換も可能ですし、治療に高額の医療費が必要となる病気が現存する以上、ある意味では生命との交換すら可能だとも言えます。


「幅広く多くのものと交換が可能」。これがお金の普遍的な価値です。

一方である程度お金に自由が生まれてくると、別の景色が見えてくると思います。以下、私の考えです。
 
 

お金の価値①:不幸の回避手段


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私が考えるお金の価値、一つめは「不幸の回避手段」です。


世の中のたいていのものはお金で買えますし、たいていの不幸はお金で解決することができます。


ケガや病気からの回復、災害などからの生活の立て直し、はたまた弁護士や税理士への依頼、これらはお金によって解決することがほとんどです。

そしてこれらを解決することは、そのまま不幸を回避することにつながるわけです。


一方でお金の価値は「幸福の追求手段」という言い方もできるかもしれませんが、幸福なら何も多くのお金をかけなくとも達成可能です。

例えば私の場合なら散歩と温泉&サウナとお酒とおつまがあれば達成できてしまうので、私にとっての幸福追求はFI(経済的自立)を必要条件にはしません。


ですから私にとってのお金の価値は、幸福の追求手段ではなく不幸の回避手段だと思うわけです。
 
 

お金の価値②:安心材料


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①の「不幸の回避手段」と重なるところもありますが、私にとってのお金の価値は安心材料です。


ラストエリクサー症候群(RPG等において重要な場面でも貴重なアイテムを使えず、クリアしてもまだそのアイテムを持っているような行動をすること)を患う私としては、安心材料はいくらあっても困ることはありません。


「あの世にまでお金は持っていけないよ」などという意見もありますが、私は自分の築いた資産を自分で使い切ろうが、あるいは使い切れずに残ろうが、どちらでも同じ価値だという考えです。

私が消えた後は、私の後に続く者たちがお金を使って幸福を追求するなり、不幸を回避するなりしてもらえれば良いだけのこと。


お金が相続の際、争いの種になるじゃないかという意見については、そんなものは生きてる者で解決して下さい。死んでる私には関わりのないことですと笑い飛ばしておきます。
 
 

お金の価値③:選択肢


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私が考えるお金の最大の価値は、選択肢を広げることができるという点です。


アーリーリタイアを考えればすぐ分かる通り、資産が不足していれば働き続ける方法しかなかったところ、ある程度の資産があれば「働き続けること」「副業やバイトすること」の両方を選ぶことができます。

もっと資産があれば、「完全に隠居すること」も選べるでしょう(そんな資産がある人がただ隠居するとも思えませんが、仮定の話として)。


働いてもいいし、働かなくてもいい。やりたいならやればいいし、やりたくないならやめていい。

新しい投資や事業に手を出して、多少ヤケドする程度の自由も、資産があるなら選ぶことができます。


FI(経済的自立)を可能にする資産を所有することは、自分の行動の自由度・選択肢を広げることであり、肩肘張って一つの場所にしがみつかなくていい、ということも意味します。

その行動や心の余裕はきっと、諸々を良い方向に向かわせるのだと思います。
 
 

まとめ:バランスが大事


お金を不幸の回避手段、安心材料という側面から見れば、お金はいくらあっても十分ということはない、という結論に至ります。

一方でお金を選択肢を広げるものという側面から見れば、資産構築を重要視するあまり、選択肢を狭めてはいけないという結論になるでしょう。


結局のところ、資産構築にどこまで邁進するかのバランスが大事なのだと思います。


このバランスをどこに取るかは、その人の資産量・各種の社会的資源量・趣味嗜好などに左右されるため、一般論で語れるようなものではありません。その人が納得している限り、どんな答えも正解です。


私は一定の経済的自立を手に入れたので、「定職を辞す」という選択を行使しました。

選択肢はまだまだあり、すでに動いているものもありますが、今後はまたおいおい考えていこうと思います。


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