ソーシャルレンディング投資記録(新)

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「戦略的なポジティブ」という立ち位置



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今回はポジティブとネガティブ、前向きと後ろ向き、肯定的と否定的、という対比について。

色々使い分けることが重要なのは当然ですが、その中で私が思うことを書いてみました。


<目次>

 
 

ネガティブが役に立つ場面


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ネガティブとポジティブであれば、一般的にはポジティブの方が多くの面で優遇されると言われますし、私もその通りだと思います。


しかし、ネガティブな考えが役に立つ場面がないわけではありません。

例えば危険を判断する意識がリスクの検知と回避に役立ったり、怒りや妬みが向上心に転化されたりするなど、ネガティブな考え方がプラスに(変な表現ですが)働くことはたびたびあります。


ネガティブな考え方が役に立つ場面を考えると、一つ共通項があるように思います。それはあくまでも内向き、自分の中に留まっているという点です。

ネガティブな考えを外向きに、他人に向けた時点で害悪になる可能性が高い、と言い換えることもできそうです。
 
 

外向きのポジティブでいるということ


ネガティブはあくまでも内向きであるべき、というのは逆も言えます。つまり、外向きのポジティブです。

ポジティブについては内向きでも悪くないのですが、度を超せば過剰な自信や根拠無き判断につながりかねませんので、あくまでも内向きについてはほどほどに。


外向きのポジティブというのは、「外へ向けて、否定・批判を示すことを抑え、肯定的な表現に努める」ことです。

これに追加して、外向きにはポジティブでありながら内省的でもあること、そして必要なら降りかかる火の粉は積極的に払う(ただしあくまでも前向きに)も重要なことだと思います。


もう一つ重要なこととして、ポジティブというのは戦略的に扱うべきです。どういうことかについて、私の考えを説明します。

戦略的なポジティブ①


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ポジティブであることは、多くの面で優遇されることだと前に述べました。


これは、ビジネスを考えてみれば当然です。

不平不満ばかり言いつのる人間と、前向きに取り組む姿勢を見せる人間。どちらかとビジネスをするのなら、さてどちらと・・・などというのは、火を見るより明らかなわけで。


もちろんポジティブな姿勢だけ見せて実力が伴わないのでは仕方ありませんが、いくら有能であっても後ろ向きな態度の人間とはビジネスをしようとは思いません。

色の白いは七難隠す、ポジティブな態度も同様です。


ビジネスを含めた色々なご縁を結び、お声をかけていただくためには、何よりも前向きに振る舞うことが大切だと、実体験を通じて感じています。
 
 

戦略的なポジティブ②


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もう一つのポジティブの利点は、逆説的ながら「否定・批判が効果的になる」ということです。


普段から不平不満を垂れ流している人は、周囲に「そういうものだ」と認知されます。

(私も以前、会社の中でそういう立ち位置だったこともありますから、反省も込めての言ですが)

すると狼少年の例ではありませんが、不平不満が多い人の否定や批判は、「また始まったよ」という受け取られ方をしてしまいます。つまり、否定や批判の効力が落ちることにつながります。


逆に不平不満を垂れ流す人が何かを褒めることがあっても、それはそれで「何の裏がある?」と勘ぐられてしまいがちであり、これはこれで効果的ではありません。


普段がポジティブであるからこそ、たまの否定や批判が効果的になる。

説得力は「何を言ったか」に加えて「誰が言ったか」でも決まってくる以上、発言を効果的なものにするためには、戦略的なポジティブが大事だというわけです。
 
 

まとめ


私は以前から、どちらかと言えば物事のマイナス面へのアンテナ感度が高かったため、会社生活においてはここで言う「ネガティブな発言」をすることもありました。

(会社の仕事内容がそちら向きだった、ということもあるでしょうが)


しかしネガティブな発言にはそれなりの報いがあり、そういった経験から考えると、少なくとも外向けにはポジティブであり続けるのが大事だし、できることなら戦略的なポジティブであるべき、と感じています。


もちろんこれは個人の自由。どんな態度を取ろうが他人がとやかく言うことではありません。

と同時に、その結果何が起きたとしてもそれは本人が容認しなければならないわけです。以前に私が会社でネガティブな言動を行った結果、面倒を招いたことを反省して今の考えに転向したように。
 



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