不動産投資型クラウドファンディング、「property+(プロパティプラス)」の話題です。
募集予定の「Branche桜山Ⅲファンド」についての情報がありました。
<目次>
property+の紹介
「property+(プロパティプラス)」は、株式会社リビングコーポレーションが運営する不動産投資型のサービスです。
リビングコーポレーションは東証一部に上場する「飯⽥グループホールディングス」のグループ会社であり、事業者の信頼性は比較的高いと思われます。
property+(プロパティプラス)のサービス紹介については、下記の記事もあわせてどうぞ。
(関連記事)
www.sallowsl.com
Branche桜山Ⅲファンド7
property+(プロパティプラス)から、「Branche桜山Ⅲ」を対象とするファンドの募集予告がありました。
今回の7号案件が、Branche桜山Ⅲの最終ファンドとなるそうです。
・Branche桜山Ⅲファンド7
募集期間:11/4 10:00~(先着)
予定年利:3.5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:1億440万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率4%程度
年利3.5%、劣後比率4%という条件はあまり特徴がありませんが、Brancheシリーズは新築や築浅の自社開発物件を、おおむねインカムゲイン(賃料収入)だけで運用する分、リスクは控えめになっています。
またBrancheシリーズは、本来富裕層向けの大口物件をそのまま小口化したというところも魅力的です。
10%案件も登場します
Branche案件に引き続き、property+の名物(?)、年利10%案件も登場します。
・Branche阿佐ヶ谷ファンド6
募集期間:11/12 12:00~(先着)
予定年利:10%
運用期間:3ヶ月
募集金額:1,500万円(一人最大30万円)
保全など:優先劣後方式 劣後比率71%程度
こちらは運用期間の短さ、劣後比率の多さから考えて、宣伝用のお宝案件なのはまちがいありません(もちろん、それを悪く言うつもりはありません。当然の戦略です)。
激戦は必至でしょうが、うまく滑り込めたらラッキー、という案件だと思います。なお、一人上限30万円です。
私の投資状況
私は今のところ、property+(プロパティプラス)のBranche案件に50万円×2を投資中。
「Branche桜山Ⅲファンド」は号数によらず物件は同一なので、分散のため100万円の投資にとどめています。
クラウドファンディングの運営会社であるリビングコーポレーションは、Branche(ブランシェ)以外にもquador(クアドール)やMODULOR(モデュロール)といった、特殊技術を用いたデザインマンションを開発しています。
これらの物件が次の案件として組成されるのか、楽しみにしています。