不動産投資型クラウドファンディング、「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
海外と国内、同時に2ファンドが募集開始となりました。内容を紹介します。
<目次>
TECROWD 18号ファンド「IC TOWER」
TECROWD18号ファンドは、以前にも募集したことのあるファンドの追加分です。
・TECROWD 18号ファンド IC TOWER
募集開始:12/9 17:00~(先着式)
予定年利:8.0%
運用期間:27ヶ月
募集金額:6,780万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約10%

【TECROWD 公式サイト】(広告リンク)
「IC TOWER」は以前にも募集したことのある案件の追加で、モンゴル首都のウランバートル中心部にある複合商業型オフィスビルが対象です。
1つのビルをいくつかのファンドに分けて募集が行われており、今回の案件はパーキング棟の一部、4Fと5Fの一部が対象となっています。
「IC TOWER」という名前が付いているファンドは、ビルとしての不動産は同一のものなので、分散効果が発揮しきれないことには注意が必要です。

TECROWD19号ファンド「AMANEKU加須大門町」
TECROWD19号ファンドは国内案件。先ほどの「IC TOWER」と同時募集です。
(先着案件2件が同時募集でサーバが保つのかと、少し心配になってしまいます)
・TECROWD 19号ファンド AMANEKU加須大門町
募集開始:12/9 17:00~(先着式)
予定年利:7.0%
運用期間:3ヶ月
募集金額:5,660万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約5%

【TECROWD 公式サイト】(広告リンク)
高利率で短期、しかも予定売却先があるという出口が明確なファンドで、人気が出そうです。
私も間に合えば、投資を検討しています。
現在の投資状況
私の現在の投資状況は、以下の通り。申込中も含め、150万円を投資中です。

TECROWDはサービス開始当初、新興国モンゴルの不動産案件を募集していたので、最初は少額の分散で投資を考えていました。
最近は国内案件も多く、しかも出口が明確で高利率・短期案件も出てくるので、もう少し投資資金を増やしてみてもいいかなと検討しています。