2021年もそろそろ終わりを迎えようとしています。
2022年のクラウドファンディングも、多くの変化があると思います。そんな中から一つ、改善を期待する案件の紹介です。
<目次>
事業者の紹介
不動産投資型クラウドファンディング、「みんなの年金」の話題です。
みんなの年金は「ネクサスエージェント社」の運営する不動産投資型のクラウドファンディングで、2021年3月から案件の募集を開始しました。
事業者やサービスについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
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案件紹介
みんなの年金の最新案件は、10号案件。
ここまで全て、案件は年利8%・12ヶ月という高い金利となっています。
投資対象はレジデンス(住居)の区分所有で、募集規模は数百万円と小規模で抽選式。
そのため上記の画像のように、案件の募集枠を大きく超えて、5倍程度の金額が集まるケースが多くなっています。
来年こそ、改善されることを願って
みんなの年金の最大の課題は、「案件が小規模で確実に抽選となる」のに対し、「申込前の入金」なこと。
先着式であれば申込前入金でも良いのですが、抽選式で当選するかどうかが決定していない以上は、当選確定後の申込にしてもらいたいところです。
年利8%という高利率で、これまでのところ案件は何事もなく運用されていますので、この点が来年は改善されることを願っています。
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