東証⼀部上場、飯田グループHDに所属するリビングコーポレーションのクラウドファンディング、「property+(プロパティプラス)」から新案件が登場します。
派手さはありませんが、なかなかの堅い案件。内容について紹介します。
<目次>
quador中野ファンド2
property+(プロパティプラス)で新たに募集されるのは、「quador(クアドール)中野ファンド2」です。
・quador中野ファンド2
募集開始:1/6 10:00~
予定年利:3.2%
運用期間:14ヶ月
募集金額:4,620万円
保全など:優先劣後方式 劣後割合4%
quador(クアドール)は、リビングコーポレーション開発の新築物件となります。
物件の所在は「東京都中野区中野6-24-7」。
案件の詳細
「quador中野」は2021/11竣工、構造は鉄筋コンクリート造地上4階建て。
延床面積が898.96平方メートル、全24戸(1K:17戸、1LDK:7戸)という構成になっています。
優先劣後の劣後比率は4%と少ないものの、新築物件で価値が下がりにくいと思われる物件であること。
また、元々のファンド配当原資が賃料のみ(つまり配当に関して、物件の値上がりをアテにしていない)である上、上記の通りマスターリースによりその賃料が保証されていることから、安全性が高い案件と思われます。
今後の予定
「quador中野」はリビングコーポレーションの新築物件で、以前に案件組成していた「Branche桜山」と同様、富裕層向けの投資商品をそのまま小口化したものと推測されます。
全24戸(1K:17戸、1LDK:7戸)の構成で、前回の「quador中野ファンド1」ではうち1LDK2戸分を募集、今回の「quador中野ファンド2」は1LDK1戸分を募集していますので、まだあと1Kが17戸、1LDKが4戸分のファンド組成が可能です。
前回の「quador中野ファンド1」は満額募集完了、今回の2号ファンドもおそらく短時間で募集が完了するでしょう。
上記の通りファンド組成の余力はまだあると思いますので、興味のある方は今の内の会員登録をどうぞ!