株式投資型クラウドファンディング、「FUNDINNO」最大の特長は、未上場株式のセカンダリーマーケット「FUNDINNO MARKET」があるところ。
今回はその「FUNDINNO MARKET」の話題です。
<目次>
FUNDINNO MARKET(ファンディーノ マーケット)とは?
FUNDINNO MARKET(ファンディーノ マーケット)は、株式投資型クラウドファンディング(ECF)のFUNDINNOにおいて、非上場株を売買できるマーケットです。
企業から発行される株を購入するプライマリーマーケットに対し、投資家同士が株をやりとりすることができるのは、セカンダリーマーケットと呼ばれます。
非上場株式は株式市場での売買ができず、一般的には流動性に欠けるところがデメリットですが、そのデメリットを一部解消するのが、FUNDINNO MARKETにおける株式売買です。
FUNDINNO MARKETの仕組みや所感については、下記の記事もごらん下さい。
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私の持っている銘柄が次々参加
FUNDINNO MARKETでは、これまでFUNDINNOで募集された全ての案件が売買できるわけではありませんし、誰もがFUNDINNO MARKETに参加できるわけでもありません。
投資家も事業者も希望する必要がありますし、双方がFUNDINNOによる再度の審査を受ける必要があります。
サービス開始から少し様子見をしていたのですが、私が投資している事業者が2つもMARKETに参加し、しかもうち片方では取引も成立しているという情報を聞いて、がぜん興味が湧いてきました
(MARKET参加:グッドラックスリー)
(MARKET参加+取引成立:ハーバルアイ)
ハーバルアイの取引成立額はおそらくクローズド情報なので明かしませんが、FUNDINNOでの1回目の募集と比べて倍以上の金額で取引されているようです。
FUNDINNO MARKETの特徴と金額
FUNDINNO MARKETでは売買だけではなく、取引実績や注文価格の確認も可能です。
企業戦略を考えれば、おそらくこれからも会員限定の特典や限定情報なども増えていくのでしょう(・・・であることを期待します)。
会員になるには審査だけではなく会費が必要で、かつ売買手数料もかかります。
このためにちょっと様子見をしていたのですが、話題性を考えればそれほど高い金額でもなく6月末までは会費・手数料ともに無料ですので、試してみようと思います。
もし何か公開できる情報があれば、また記事にします!