アイフルグループが運営する融資型クラウドファンディング、「AGクラウドファンディング」から朗報!
ついにAGクラウドファンディングから、外部案件が登場しました。
<目次>
これまでのAGクラウドファンディング
AGクラウドファンディングは、貸金業のオーソリティとも言えるアイフルのグループ企業が運営する融資型のクラウドファンディングです。
事業者の信頼性や目利き力は高く、また話題性もあったために多くの金額を集めましたが、最近は満額集まらない案件も多く登場するようになりました。
その理由は簡単で、いくら信頼性が高いとは言え利率が1%前半と低かったためと推測されます。
そしてようやく今回、「AGクラウドファンディング=利率が控えめ」という等式を崩す案件が登場しました。
不動産担保ローンファンド”第一号案件”
今回AGクラウドファンディングから登場したのは、初のアイフル「外部」案件です。
・不動産担保ローンファンド"第一号案件"
募集開始:3/9 12:00~
予定年利:5.8%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4,700万円
今回の案件は、東京都の介護施設を不動産担保とする融資型案件です。
これまでAGクラウドファンディングで内部向けの案件しか扱ってこなかった理由は、私が持っている情報から推測する限り、ここ最近の融資型に関する問題で当局が神経質になっており、それがアイフル外部向けの案件を組成する障害になっていたのではないかと思います。
それが今回、当局との調整の末に解禁されたということではないかと。
さらに優待キャンペーンも!
アイフルグループの信頼性と目利きで年利5.8%なら十分な条件ですが、今回の案件にはさらに「お得意様ご優待キャンペーン」も設定されています。
これは過去にアイフル(グループ)ファンドに投資した経験があり、かつ今回の案件に投資した投資家向けの優待で、今回の案件への投資額に応じてVプリカがプレゼントされます。
以前AGクラウドファンディングにインタビューを行った際、「最初の案件から投資している投資家には何か特典付けてあげてください」と要望を出しておいたのですが、こういう形で叶えられることになりました。ありがとうございます。
今後の展望
アイフルグループが融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に参入する理由は、「アイフルグループの資金調達チャネルの多角化」もありますが、それは付随的な理由に過ぎません。
メインの目的は、アイフルグループの新たなビジネスの開拓。
アイフルの主力顧客層がこれまで「資金需要のある個人」だったのに対し、AGクラウドファンディングは「投資家層へのアプローチで新たなビジネスを生む」事を目的としています。
*以上の参入理由は、AGクラウドファンディングの経営層にインタビューをして直接聞いた内容です。
こういう背景であれば、AGクラウドファンディングの案件はアイフルの目利き力を生かして組成されることが期待され、さらに今回利回りが改善されたことから、一気に魅力的な事業者となりました。
今後の募集案件は【3-8%】の利回りを想定しているとのことで、今後のAGクラウドファンディングの展開が実に楽しみです。
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