アイフルの関係会社が運営する「AGクラウドファンディング」から、待望の「外部案件」第2弾が登場。
今回も追加キャンペーンあり、事前にキャンペーン対象ファンドがある二段階設定です。
<目次>
外部企業向け第2弾、「不動産担保ローンファンド#2」
AGクラウドファンディングの#2ローンファンドは、#1とほぼ同条件で登場です。
・不動産担保ローンファンド#2
募集開始:4/22 12:00~(先着式・後入金)
予定年利:5.8%
運用期間:12ヶ月
募集金額:3,100万円
保全など:対象不動産への第一順位抵当権(元本返済の適用範囲は対象不動産に限定:ノンリコース)
茨城県の土地建物を担保(LTV85%以下)とし、第一順位の抵当権を設定したアイフルの外部企業への貸付です。
貸付先は第1号の外部企業向け貸付であった「不動産担保ローンファンド#1」と同じなので、貸付先の分散効果は薄い(ノンリコースなので分散効果が無いとまでは言えません)ことに注意が必要です。
このため、第1号案件に100万円を投資している私は投資先の集中を考慮して、投資するかどうか検討中です。
第1号同様、優待キャンペーン有り
今回の案件には、第1号と同様に「お得意様ご優待キャンペーン」も設定されています。
これは過去にアイフル(グループ)ファンドに投資した経験があり、かつ今回の案件に投資した投資家向けの優待で、今回の案件への投資額に応じてVプリカがプレゼントされます。
優待キャンペーンの対象となるには、「アイフル内部ファンド(利率が1%台のもの)に一度でも投資実績があること」+「不動産担保ローンファンド#2に10万円以上出資すること」が条件です。
対象となるアイフル内部向けのファンドは、外部向け案件に先立って登場予定しています。
・アイフルファンド #10
募集開始:4/15 12:00~(先着式・後入金)
予定年利:1.26%
運用期間:6ヶ月
募集金額:2億円
保全など:アイフルへの無担保無保証、リコースローン
今後の展望
アイフルグループが融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に参入したメインの目的は、アイフルグループの新たなビジネスの開拓。
アイフルの主力顧客層がこれまで「資金需要のある個人」だったのに対し、AGクラウドファンディングは「投資家層へのアプローチで新たなビジネスを生む」事を目的としています。
*以上の参入理由は、AGクラウドファンディングの経営層にインタビューをして直接聞いた内容です。
こういう背景であれば、AGクラウドファンディングの案件はアイフルの後ろ盾がある案件とも言えます。
今後の募集案件は【3-8%】の利回りを想定しているとのことで、今後のAGクラウドファンディングの展開が楽しみになってきました。
今回は投資先の集中を避けるために投資するかどうか検討中ですが、他の外部案件が出てきた場合は優先して資金を投入することを考えています。
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