不動産投資型クラウドファンディングの「COZUCHI(コズチ)」から、全力案件が登場しました。
最初はケタを一つ見誤って、二度見した案件です。
<目次>
代々木公園 事業用地
今回COZUCHIから募集される案件の概略です。
・代々木公園 事業用地
募集開始:5/5 12:00~(先着式・後入金)
予定年利:10%
運用期間:12ヶ月
募集金額:36億円
保全など:優先劣後方式 劣後比率22.6%(満額時)
COZUCHIの新案件は、募集総額36億円。最初見た時は3.6億円かと思いました(笑)。
規模もそうですが案件の所在も「代々木公園駅徒歩1分」と希少なもので、面積が500坪超えということも含めるとSレア案件と言えそうです。
案件の詳細
今回の案件は、COZUCHIの運営会社TRIAD社が東証スタンダードの会社と共同で行います。
年利10%の内訳が「インカム0.1%・キャピタル9.9%」であることから分かる通り開発案件であり、対象不動産の建て替えに向けた調整を行うファンドということになります。
物件は517坪ですが、うち病院跡地の302坪分についてはTRIADに完全所有権があり、単独での売却可能。
事業者の見立てでは、この部分の売却だけで50億円程度が見込めるとのこと。劣後部分を含めての募集総額は46億円程度なので、勝算はありそうです。
そしてさらに区分マンションまで権利を一体化できれば、さらなる高値での売却もでき、そうなればリターンの上振れが期待できます。
今回は超大型案件ということで、代々木ファンドを自己信託という方式で信託財産として登記します。
これによって代々木案件はTRIADの資産からは独立となり、倒産隔離が為されることになります。
最低成立金額とキャンペーンの話題
今回の案件には最低成立金額が設定されていて、25億円以下の場合は案件が不成立になります。
25億円を超えて36億円までの場合、不足分をTRIAD社が劣後出資します。当初の劣後比率22.6%は満額集まったらの場合であり、計算すると応募額が25億円であった場合は劣後比率が約54%になる計算です。
今回は超大型、COZUCHI全力の案件ということで販促キャンペーンが設定されています。
50万円以上の投資で、抽選にはなりますが最大で10万円キャッシュバックという太っ腹なキャンペーンです。
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