クラウドファンディング投資をやっていれば、償還は何にせよ一区切りであり安心するもの。
今回は、最近起きた償還案件を紹介します。
<目次>
Fundsの償還
Fundsから
・ウェルス・ラグジュアリー・ホテル・ファンド#2
・ビーロットB-Den(ビデン)不動産ファンド#1
の2本が償還されました。いずれも予定通りのリターンとなっています。
中でも「ウェルス・ラグジュアリー・ホテル・ファンド」は印象深いファンドで、出資額に応じて京都や大阪のホテルのチケット(金券)をもらうことができました。
そのチケットで高級ホテルでの宿泊やアフタヌーンティを楽しめたのは、良い思い出です。こういう特典のあるファンドは、個人的に好物です。
(Fundsの会員登録方法)
fanblogs.jp
FUNDROPの償還
不動産投資型クラウドファンディングの「FUNDROP(ファンドロップ)」からは、初となる償還が発生しました。
FUNDROP 2号「東京都板橋区」で、賃料保証の上に劣後比率60%という堅い案件です。
こちらも予定通りの償還で、税引き後の利益は¥11,898となりました。
(FUNDROP 会員登録方法)
www.sallowsl.com
FUNDROPのページを確認したところ、次回案件の予告も出ていました。
年利6%、12ヶ月、3,000万円、先着式(一人最大100万円)という内容になっています。
クラウドファンディングと資金回転
クラウドファンディング投資は十分に分散した場合、(ほぼ)毎月何かしらの償還が発生するという特徴があります。
つまり毎月何らかの元利が手元に戻ってくるという意味で、それで資金回転が大変になるというのも確かで、私が多くの事業者に口座開設しているのも選択肢を増やすため(*)でもあります。
*もちろんブログのネタ探しの目的もありますが。
本来なら横断的プラットホームが出現してくれれば楽なのですが、特に不特法のクラウドファンディングは各事業者の顧客誘引手段も兼ねているので、今後も当分プラットホームは出現しないと思われます。
ということで、まだしばらくは資金回転の時間が続きそうです。