不動産投資型クラウドファンディングの「大家.com」の話題です。
正直なところ完全なサプライズだったのですが、嬉しい利益上振れが発生しました。
<目次>
大家どっとこむ6号案件 償還
大家.com(大家どっとこむ)のサービス開始最初の方に投資した、6号案件が償還されました。
募集されたのは2021年4月、以下は募集当時の条件です。
(募集当時の条件)
・大家どっとこむ6号案件
予定年利:5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:3,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資500万円
募集当初の条件は年利5.0%、12ヶ月でした。
一人あたり20万円の投資上限が存在しましたので、私は上限額の20万円を投資しています。
祝:利益上振れ。
20万円を年利5.0%・12ヶ月で運用した場合、源泉徴収後の元利償還額は約¥208,000になるはずです。
ところが実際に振り込まれたのは、¥211,142でした。
説明によると、売却経費が削減できたために利率が5.0%から7.0%に上振れしたとのこと。
正直なところ私は、「大家どっとこむ」を当初想定以上の利益可能性がある事業者として認識していませんでした。
今回がレアケースを引いた可能性もありますが、売却益を配当原資とする中古案件などでは同様の上振れが起こる可能性も十分あるわけで、とすると大家どっとこむでの投資優先度が大きく上がる事を考えるべきかもしれません。
大家どっとこむの「株主優待」
大家どっとこむでは、事業者の親会社であるミライノベート社の株式を1単元(100株)以上保有していると、株主優待としてキャッシュバック特典があります。
キャッシュバックの内容は「投資額の1%」かつ「最小募集単元の20%以内」です(例えば最小募集が一口1万円であれば、投資額の1%・最大2,000円のキャッシュバックが受けられます)
ミライノベート社の株価はぱっとしません(失礼)が、100株なら15,000円くらいで買えるわけで、出資による株主優待を何回か受ければ十分にペイできる範囲だと思います。
2022年9月末までに1単元(100株)保有すれば対象になるということで、先の利益上振れの件も含め、私も前向きに検討しているところです。
大家.comでは、新規登録でAmazonギフト1,000円分がもらえるキャンペーンも2022年12月まで実施中。上場会社が母体となる不動産の小口投資に興味がある方は、この機会にどうぞ!
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