投資の話題だけではなんなので、今回は雑記を一つ。
私は2021年10月に勤めていた会社を辞め、気ままなリタイア生活に入りました。そんな日常のヒトコマ(誇張)をお伝えします。
<目次>
府民割のある京都でワーケーション
京都府では2022年6月まで、ワクチン接種orPCR陰性証明で宿泊料金が割引される「府民割」があります。
(正式名称は「きょうと魅力再発見旅」。6/1からは近隣県民も利用可能)
またそうでなくとも、京都市はインバウンドを当て込んで多くのホテルが建築されたにも関わらず、新型コロナで観光客が激減したことから、ホテルの宿泊料金が値崩れしている状態です。
ということで今は高級ホテルでも割安に宿泊できるチャンス。以前、Fundsの特典で泊まったホテルを予約して優雅な(?)ワーケーションなどをやってみることにしました。
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「ダーワ・悠洛」に宿泊
今回宿泊したのは「ダーワ・悠洛」。
京都市の三条大橋近くにある、バンヤンツリー・グループの高級ホテルです。
(外観とエントランス)
ホテルには「(三条大橋が東海道五十三次の終点であることから)54番目の宿場町」がコンセプトのフレンチレストラン「54th station grill」と、大政奉還の年号を冠したバー「1867」が併設。
玄関をくぐった先は地下まで吹き抜けになっており、地下から竹が生えているというユニークな構造です。
(チェックインロビー)
チェックインロビー他ホテルの内装は「大正ロマン時代へのタイムトラベル」がコンセプト。
モダン&シックな設えにペルシャ絨毯や清水焼が展示され、奧には宿泊者が無料で利用&フリーコーヒーや紅茶が楽しめるラウンジがあります。
客室とレストラン
(客室)
客室は標準グレードの「スーペリアツイン」、広さ24m2。バスタブ無しのシャワーのみです。
西陣織が取り入れられた部屋で、奧には小上がりとネスプレッソもあります。ワーキングテーブルはないものの、ノートPCでワーケーションする分にはこのくらいで十分。
ベッドは最近の高級ホテルなら良く見るシモンズ製ですが、なぜか他のホテルよりかなり快適だったような。シモンズの中で色々なグレードがあるのでしょうか。
(地下1階のレストラン)
一方、こちらが地下1階にあるレストランの「54th station grill」。中央部に竹が植えられ、地上1階のロビーエリアまで吹き抜けになっています。
ユニークな造形の照明は、一説によると梅をイメージしているとか。ホテルの玄関先には松のオブジェがあり、これで松竹梅が完成するということなのかもしれません。
朝食は和洋ともに豪華!
(ドリンクと和朝食)
「ダーワ・悠洛」の朝食は、和洋から選べます。
食前のドリンクはオレンジ、グレープフルーツ、アップル、パイナップル、トマトから選べ、食後にはコーヒーか紅茶。
和食はご飯と味噌汁、9マスに盛られたおかず(右下から根菜炊き合わせ、豚肉と大根の煮込み、鰆の西京焼き、丹波地鶏の塩焼き、半兵衛麩とレタス、ひじき煮、宇治の平飼い温泉卵、京都西利の漬物、果物)。
(洋朝食)
洋食のメニューは、ビーツやベビーリーフなどが色とりどりに盛りつけられたサラダ、ビシソワーズ、ミューズリー(グラノーラ、フルーツ、ヨーグルト)、パン3種(クロワッサン、ハードブレッド、パンオショコラ)。
メインは目玉焼き、スクランブル、オムレツから選べる卵料理、付け合わせにハッシュドポテトとベーコン、ハーブソーセージでした。
驚きの価格
ということで今回は、毛色の変わった記事を書いてみました。
京都の観光地が空いていてしかも安いというのは、千載一遇のチャンス。地元にお金を落として経済に貢献するという建前で、たびたびこんなワーケーションに出かけています。
そして気になる今回のお値段は、二人朝食付き一泊で定価20,000円。
ここから値引きが
・じゃらんクーポン 3,000円引
・京都府民割 8,000円引
・じゃらん限定ポイント 4,000円分利用
・府民割特典クーポン 4,000円分付与
・じゃらんポイント 2,000円分付与
となり、すべてさっ引いてマイナス1,000円という訳の分からない価格になったことをご報告いたします。