不動産投資型クラウドファンディングの「TSON FUNDING(ティーソン ファンディング)」の話題です。
最近私が投資した案件で特典があり、ギフト券を受領しました。
<目次>
クラファンの特典というと・・・
投資型クラウドファンディングでは、投資により金銭的なリターンの他に特典があるものもあります。
特典は大まかに2通りに分かれて、一つは流動性の低い(つまり、使い方が限られる)リターン。
例えば特定のホテルチェーンで使える金券であり、かつてそれでアフタヌーンティなどを体験したこともあります。
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もう一つのリターンは流動性の高いリターン、要するに金券やギフト券です。
オンライン完結というクラウドファンディングの特性上、こちらのリターンの大半はAmazonギフトです。本心を言えば旅行にも使いやすい楽天ギフトがいいのですが、発行の手間はAmazonギフトの方が圧倒的に楽らしく、クラウドファンディングではあまり見かけません。
そんな中、もっと珍しいリアルギフト券をTSON FUNDINGから受領しました。
SMART FUND 22・23号
TSON FUNDINGの「SMART FUND22号」「同23号」に投資をすることにより、それぞれ投資額の1%相当のギフト券を受領しました。
TSON FUNDINGのギフト券は、珍しい「JCBギフト」。リアル店舗ならたいていのところで使える、汎用性の高いギフトです。
22号・23号で各50万円、合計100万円の投資をしましたので、JCBギフトを1万円分もらっています。ほくほくです。
TSON FUNDINGは任意組合が多め
最近のTSON FUNDINGは、任意組合の案件が多い印象です。
この記事を書いている時点の最新案件、「スマートファンドSONAE16号」も任意組合です。
任意組合の所得は不動産所得、これに対して匿名組合の所得は雑所得、という税制上の違いがあります。
クラウドファンディングの多くの案件は雑所得なので、私のようにある程度の金額をクラファンに投資していると雑所得にまとめるのが都合良く、任意組合の案件はちょっと手出しをしにくい(*)ところがあります。
*あくまでもその人次第です。不動産投資をやっている人にとっては、不動産所得にまとめるのが都合良いこともあるでしょう。
TSON FUNDINGは任意組合型の不動産投資小口案件を、相続税の圧縮手段として売り出しているところがあります。
任意組合型の案件が多く登場するのも、そういう背景があるのではないかと思います。