不動産ディベロップ案件を扱う不動産投資型クラウドファンディング、「Victory Fund」から朗報。
初回ファンドの償還が決定しました!
<目次>
Victory Fundの運営事業者について
Victory Fundを運営するカチデベロップメント社は、本社が東京都中央区、代表取締役は足立和夫氏。
東京エリアに特化して、土地、マンション、商業ビルなど幅広く不動産の買取・再販を行う会社で、不動産投資に少額で多くの人に参加するための仕組みとして、クラウドファンディングに参入したとのことです。
サービス名の「Victory Fund」は、サービス運営事業者の名前が「カチデベロップメント社」で、このカチを「勝ち」と「価値」に引っかけた名前のようです。
Victory Fundはこれまでのところ、不動産開発案件のファンドを主に取り扱っています。不動産開発案件は「まだ価値を生み出していない不動産」が対象のため不確実性はありますが、その分高い利率が魅力的です。
初回ファンド「浅草1丁目商業ビルプロジェクト」
Victory Fundで最初に募集された案件、「浅草1丁目商業ビルプロジェクト」が無事償還されることになりました。私はこのファンドに50万円を投資しています。
・浅草1丁目商業ビルプロジェクト
予定利率:10.5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:2億7,500万円(1口1万円、10万円以上)
劣後出資比率:約10%(総額3億300万円のうち、営業者が2,800万円を出資)
(テナント入居状況、賃料や入居者はマスク)
出資金を元にしたリノベーション工事を施した結果、商業ビルは洗練された外観・内装に生まれ変わり、全てのフロアにテナントが入居したとのこと。
結果として不動産のバリューアップは成功し、収益性が大幅に向上したことで物件の売却も順調に進んだ結果、今回の償還となりました。
現在の投資状況
Victory Fundにはこれまで4案件に計130万円を投資し、そのうち30万円は償還済みで分配金は税引後¥12,033。
今回の「浅草1丁目商業ビルプロジェクト」はおそらく予定通りの償還になるはずなので、50万円投資・年利10.5%・1年運用で、分配金は¥41,800くらいになると予想されます。
不動産開発案件なのでリターンに不確実性はありますが、高利率はやはり魅力なので、次の案件が登場したら内容を見ながら分散投資をしていきたいと思います。
(会員登録方法)
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