国内・海外の不動産に、小口で投資できるクラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
実施中のキャンペーンや、償還について紹介します。
<目次>
はじめて投資キャンペーン
TECROWDでは2022年6月中の予定で、「はじめて投資キャンペーン」を開催中。
2022年6月に募集開始のファンドに、TECROWD登録後初めて投資完了することでもれなく3000円のAmazonギフト券がもらえます。
3000円は同種のキャンペーンでもかなり太っ腹な方。興味がある方は、まず会員登録からどうぞ!
(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com
TECROWD20号ファンド 償還
私が投資していたTECROWDの20号ファンド、障がい者向けグループホーム「AMANEKU千葉千種町」が償還されたとの情報が届きました。
・TECROWD20号ファンド AMANEKU千葉千種町
予定年利:7%
運用期間:4ヶ月
募集金額:5,650万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約30%(Invescoreグループが出資)
投資額は50万円、年利7%・4ヶ月で予定通り償還されることになり、分配金は税引き後で約9,300円になる予定です。
TECROWDは海外・国内の両方の案件を扱っており、案件規模的には海外案件の方が大きい傾向がありますが、国内のこういった手堅い案件も今後増えていってくれれば、と思います。
ウクライナ支援寄付は目標到達
TECROWDで実施されていた「ウクライナ人道危機 緊急支援&仮設住宅建築支援プロジェクト」が、目標額の1,000万円を超えたとの連絡がありました。
寄付金は、在日ウクライナ大使館へ直接寄付されたとのことです。
また集まった金額の50%相当が、TECRA社のグループ会社から拠出され、ウクライナ現地にて仮設住宅を建築し寄付するという運びになっています。
クラウドファンディング界隈の様子を見ていますと、今回のテクラウドの動きを受けて同種の支援が広がっていく兆しも見て取れます。
もともとクラウドファンディングは、資金と投資家が集まるならサービスの自由度の高い仕組み。
今回、投資型のクラウドファンディングが投資の枠を超えて寄付ファンドを組成したように、次はどんな動きが出てくるのか楽しみにしています。