再生・再活用型の不動産投資型クラウドファンディング、「BATSUNAGU（バツナグ）」で募集中のファンドの紹介です。
「BATSUNAGU」を運営する事業者の紹介は、下記の記事をどうぞ。
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＜目次＞
「新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド」残り数日！
今回BATSUNAGU（バツナグ）で募集されるのは、新潟県出雲崎町の廃業した海の家を再生するファンド。
・新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド
募集期間：～7/31
予定年利：6%（期中分配は6ヶ月ごと）
運用期間：24ヶ月
募集金額：2,970万円
保全など：優先劣後方式 劣後比率10%
BATSUNAGUは類型としては、不動産投資型クラウドファンディングとなります。
特徴的なのは対象となる不動産で、既存の不動産を何らかの形で再生・再活用する物件に特化しています。
今回のファンドも例外ではなく、新潟県の海沿いに位置する出雲崎町にある、すでに廃業した海の家をリノベーションして新たな施設を立ち上げようとするファンドです。
ファンドの詳細
今回のファンドの対象は、新潟県出雲崎町にある木造平屋建ての廃業した海の家。
この海の家をフルリノベーションして、海の家という立地を最大限活用した宿泊施設に再生します。中にはアースバッグサウナもあるということで、サウナーの端くれである私には興味深い案件となっています。
ファンド募集当初から工事は進捗しているようで、今はファンドページに工事中と思われる写真が掲載されています。
（BATSUNAGU公式サイトから引用）
当初の募集期間が長く、かつ初動での資金の集まり具合がそれほど速くなかったのでこれまで様子見をしていました。
かねてからこういう不動産の再生案件には興味がありましたし、多くの案件に投資することを考えるとレジデンス以外の不動産案件にも分散投資を行うべきだと思います。
残り数日ということで、私も投資をしてみようと思います。
ファンドの仕組み
今回のファンドでは、出雲崎町ですでに実績のある「Adventure Trip社」と協力しつつ、集客力があり施設活用の最大化を図っていくとのこと。
Adventure Trip社と2年間普通賃貸借契約を結び、その間の賃料は固定化されているので、Adventure Trip社が破綻しなければ元本は守られる可能性が高いと思われます。
（Adventure Trip社 公式サイト）
free-art-field.com
出雲崎町は日本海に沈む夕陽の美しさも圧巻で、できればこのファンドの投資家には何らかの特典が欲しいところ。
例えば宿泊施設の割引とかあれば、それを目当てに来訪する投資家もいるでしょうし、そうなれば施設の売上にもつながる施策になると思います。
BATSUNAGU（バツナグ）のファンドは今後重要になってくる「不動産再生」を専門に扱っており、私も1ファンドに投資を行っています。
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