今回はクラウドファンディング投資の小ネタを二つほど紹介します。
私の投資額に関するネタと、とある抽選案件に関するネタです。
<目次>
瞬間風速で1億円
クラウドファンディングに多くの金額を投資していると、毎月どころか毎週くらいの勢いで償還が発生します。
そのため、表面上の値動きのないクラウドファンディングでも投資額というのは頻繁に変動するのですが、このたび瞬間風速ながら投資額が1億円を突破したことをお知らせいたします。
(細かすぎて誰も見ない投資状況 on 7/28)
クラウドファンディング以外の投資も考えなければ、などと言っているうちにFIREしてしまい、これ以上大幅に資産を増やす必要がなくなりました。
それにこの規模の資産になると、値動きのある投資に突っ込んだ場合は一日で数百万円動いてしまい、私の値動き許容量をオーバーすることが予想されます。どんなに適切と言われる投資でも、自分に合わない投資はやらないが吉です。
今の私に必要なのはキャピタルゲインではなく毎月のインカムなので、これからもクラウドファンディング投資を続けていくことになりそうです。
多分これが最高倍率?
クラウドファンディングのいくつかの案件では、一定期間に申込があった全ての投資申請から当選者を選ぶ「抽選方式」が行われています。
人気案件では抽選倍率が10倍を超えるようなことも良くあるのですが、さすがにここまでの倍率は見たことがありませんでした。
クラウドバンクの太陽光発電ファンド、募集額3,500万円に対して応募金額25億円超え、倍率は実に73.33倍。
恐ろしいものを見ました。
クラウドファンディングはまだまだマイナーな投資だとは思うのですが、それでも地味に投資家は集まっているようで、特に
「実績のある事業者」+「好条件(高利率+短期間)」+「希少な案件」
という条件が重なると、今回のような人気の集中が起きることがあります。
複数の事業者へ登録し運用していくのは手間ですが、クラウドファンディングに一定以上の金額を投資するのであれば、分散投資・着実な投資の両面から複数事業者への登録は必須だと考えています。