貸付投資のFunds(ファンズ)では、多くの企業とコラボし投資を通じてその企業のファンになってもらう、という取り組みを進めています。
今回の案件もその一つ。特に首都圏の方には有利な内容となっています。
<目次>
立飛HDとの取り組み
今回Funds(ファンズ)が新たに取り組むのは、株式会社立飛ホールディングスです。
立飛ホールディングスは不動産業・建設業を主な事業とする企業で、2011年にMBOにより非上場化されています。
もう少しで社歴が100年になろうかという老舗の企業で、前身の立川飛行機株式会社は一式戦闘機二型・三型「隼」の製作もしていたというから驚きです。
今回のファンドでは一定の条件(投資額)を満たすことで、立飛ホールディングスの所有する施設の優待などの特典がもらえます。
内容について説明します。
高級ホテルの割引と、ブルワリー無料券
一つめの特典は、東京・立川にあるウェルビーイングホテル「SORANO HOTEL」の優待。
優待内容はまだ発表されていませんが、出資に応じてホテルの宿泊料金が割り引かれるものになると思います。
1泊2人の通常料金で5万円前後というラグジュアリーなホテルなので、割引により気軽に宿泊体験ができるのは嬉しいところです。
もう一つの特典は、同じく立川にある「GREEN SPRINGS」の対象施設で利用できる、立飛ブルワリーのビール無料券がもらえるというもの。
立飛ブルワリーは麦芽とホップ、水、酵母のみを原料とする本格派ブルワリーで、。国内最大のクラフトビールコンクール「ジャパン・グレートビア・アワーズ 2022」において賞も受賞しているとのこと。
いずれも特典も東京・立川周辺での利用になりますので、近くの人であれば有効に利用できると思います。
特徴は安定性と特典
本ファンドの詳細はまだ分かりませんが、おそらく年利は2%程度、運用期間は1年くらいになるものと思います。
年利は寂しく感じるかもしれませんが、東京・立川周辺の投資家には特典による実質リターンは2%を超えてきます。
またFundsで案件を募集する理由が、立飛ビールの認知向上とウェルビーイングタウン「GREEN SPRINGS」の認知向上である以上、投資家からの信頼性を失うわけにはいきません。
そのため案件の安全性は十分に確保されており、若干のリスクはあるものの定期預金の代替品として用いることができると考えています。
(Fundsの会員登録方法)
fanblogs.jp