不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」の新案件に投資しました。
COZUCHIの中では珍しく、このままいくと募集率100%に満たない可能性がある案件になってます。
<目次>
「自由が丘 一棟ビル」に投資しました
今回投資したのは「自由が丘 一棟ビル」です。
・自由が丘 一棟ビル
一般募集:8/26 19:00~8/31 13:00(先着式・後入金)
予定年利:5%
運用期間:18ヶ月
募集金額:優先枠、一般枠ともに6億円
保全など:優先劣後方式 劣後割合14.3%
今回は50万円で投資。
前回の「市ヶ谷 区分オフィス」に落選したあと、キャンセル分募集に滑り込みが間に合ったのでこの金額で投資しました。
というか手元資金、あと10万円くらいしか残ってません。
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ファンドの利点
ファンドの対象となるのは、自由が丘駅から徒歩5分にある土地および建物一棟です。
物件内容を調査したところ、入居する9つのテナントのうち5つは相場を下回る賃料、さらに2つのテナントは相場の半額の賃料となっているとのこと。
この2つのテナントに対するリースアップ(賃料交渉や稼働率を高めることで収益を増やす取り組み)を行い、さらに1部屋の空き室にテナントを埋めることで、表面利回り5.4%の収益物件となるそうです。
COZUCHIの得意とする(?)権利関係が複雑な案件など、いわゆるエッジの効いた案件ではありませんが、スタンダードに収益を目指していくシンプルな案件です。
まだ残っている理由を推察
この案件はCOZUCHIには珍しく、優先枠6億円は埋まらず、一般枠は優先枠の不足分を増枠する形で募集されました。
その一般枠(約10.5億円)も、この記事を書いている時点での埋まり具合は70%程度。
まだ残っている理由ですが、年利5%・18ヶ月というスタンダードな条件であることが一つ。
ただCOZUCHIの場合にはバリューアップによる利率上振れが頻繁に発生しますので、表示されている利率は(良い意味で)あまり信用できません。
またここのところ、数億円~数十億円クラスの大型案件が連発していたこともあり、投資家側の資金供給力が一時的に落ちている可能性もあります。
何にせよ高い抽選率が連発するCOZUCHIにおいては、安定して投資できそうなこういう案件がたまに出てくれるのはありがたいです。
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