不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」で、私も投資している沖縄案件で朗報がありました。
一度は配当時期変更がありましたが、今回無事償還の予定となりました!
<目次>
CREAL「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」
今回の沖縄案件「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」は、2020年9月に募集が開始されました。
・(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da
予定年利:6.0%
運用期間:24ヶ月
募集総額:7億3,500万円(100%募集完了)
「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da(現名称:Rakuten STAY 那覇泊ふ頭)」は名前の通り、那覇市内にある観光用ホテルへ間接的に投資するもの。
私も107万円を投資しています。
今回のいきさつ
那覇のホテル開発ファンドは、本来の予定であれば2022年4月に中間配当があり、2022年10月に元本の償還と最終配当がある予定でした。
しかし長引くコロナ禍の影響によってホテルの売上が当初計画を下回り、2022年4月の中間配当は停止。全ての配当を2022年10月の最終配当にすることになりました。
中間配当の停止を受け一時的に界隈が喧しかった記憶がありますが、自分で投資しているのですからリスクも自分のものであり、文句を言う筋合いではないと感じていました。
営業者の明らかな過失でないものを営業者の責任とするなら、利益も自分のものにはならないのが道理ですが、分かって言ってるんでしょうか?
この2022年4月の時点で足下の稼働率が上昇していること、またホテルが無人運営のために損益分岐点が低いことなどからあまり悲観はしていなかったのですが、今回2022年8月31日に売買契約が締結される運びとなりました。
これにより元本及び利息は2022年10月31日に正常償還される見込みで、概算ですが累計で10万円以上の利益を手に入れることができる予定です。万歳。
現在の投資状況
現在私のCREALへの投資額は、総額で875万円。これまでの確定収益は約77万円です。
CREALは東証グロース上場企業ですが、「元々上場不動産業がクラウドファンディングに参入した」のではなく、「クラウドファンディングをビジネスの主軸に据えて上場した」という経歴を持ち、当初から投資していた私としても感慨深い会社です。
これからも投資を続けたいと思っていますので、優良な案件を提供していただけることを切に望みます。
最近のニュースとして、CREALは主に既存ユーザへ向けた優遇措置である「会員プログラム制度」を発表しました。
「会員プログラム制度」については、下記の記事で詳しく紹介しています。