今回は近畿地方案件の不動産投資型クラウドファンディングに焦点を当てて、3つ紹介します。
情報が入ってきた順番に、なにわファンド、ゴコウファンド、わかちあいファンドです。
<目次>
なにわファンド「おおきに4号」の結果
アンビシャスホーム社が運営する大阪地場の不動産投資型クラウドファンディング、「なにわファンド」での投資記録です。
投資していたキャピタルゲインファンド「おおきに4号」が、利益上振れで着地しました。
当初は年利6.5%・12ヶ月というファンドでしたが、約2カ月半で早期償還。年利換算は約32%となりました。
計算すると6.5%を1年運用したのと同じくらいの利益が出たことになります。
ゴコウファンドから京都物件
ゴコウファンドを運営する五黄不動産は博多の会社ですが、現在募集中の案件は京都の今出川にあるビルが対象です。
・烏丸今出川ビル3階部分
募集期間:10月開始分は2022/9/31まで
予定年利:4.2~5.6%
運用期間:1~5年
募集金額:7,720万円
保全など:優先劣後出資 劣後比率20%前後
対象は、烏丸今出川にあるビルの3階部分。
1カ月ほど前、現地を見に行った際のレポートは下記の通りです。
ゴコウファンドの案件は商業施設が中心で、長期賃貸借契約を結んでいるためクラウドファンディングの仕組みも他の事業者と異なります。
契約継続・解約の仕組みについては、下記の記事も参考にして下さい。
わかちあいファンドから「わかちあい近江八幡」登場
日本プロパティシステムズ社が運営する滋賀県地場の不動産投資型クラウドファンディング、「わかちあいファンド」から新しいファンドが登場します。
・わかちあい滋賀近江八幡
募集予定:9/9 12:00~(抽選式・前入金)
予定年利:5.3%
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:1億5,,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率15%前後
募集枠1億5,000万円は、わかちあいファンドとしては最大級。
そのため今回のファンドは、これまでにない豪華特典が付いています。
50万円以上の投資で特典対象となり、いつものクラブハリエやどら焼き、羊羹などのスイーツがプレゼント。
さらに100万円・500万円・1,000万円の投資で、もっと豪華な特典ももらえるという内容になっています。詳細は下記にて。