長期賃貸借を結んだ商業施設やテナントなどが中心の、不動産投資型クラウドファンディング「ゴコウファンド」の話題です。
ゴコウファンドで募集中の案件が近くだったもので、テナントの入居実態と名前を確認してきました。
<目次>
「佐世保大塔」案件償還
ゴコウファンドにお試しで出資していた「佐世保大塔」案件について、今回償還を行うことにしました。
6カ月単位のファンドを1回更新し、約1年での償還です。
最終的な利益は、税引後で¥13,707となりました。
ゴコウファンドでは毎月、利益とともに元本の一部が償還される仕組みになっています。
ゴコウファンドの契約継続・解約の仕組みは、他のクラウドファンディング営業者と異なるものになっています。
そのため初見では少し戸惑うと思いますので、詳細は下記の記事をどうぞ。
(関連記事)
www.sallowsl.com
現在募集中のファンドを調査
ゴコウファンドで現在募集中のファンドは「烏丸今出川ビル3階部分」。
烏丸今出川ということは、京都駅の烏丸口からまっすぐ北へ5km弱。京都御所を超えたあたりです。
せっかくなので、日頃の運動不足解消を兼ねて徒歩で現地視察してきました。
(対象物件の向かいにある、同志社大学のキャンパス)
(対象物件。2Fにテナント募集の広告)
(3Fには「nasic 学生情報センター 京都今出川店」入居確認))
nasic(ナジック)学生情報センターは東急不動産ホールディングスの関係会社。
学生の住まい、アルバイト、就職支援まで、学生生活をトータルにサポートする会社です。
確認が取れたので、投資
以前の記事で予想したテナントの通りで、まずは一安心。
(関連記事)
www.sallowsl.com
28年の長期契約予定、かつ親会社が東急不動産ホールディングスで安定性もあり、さらに営業者からの劣後出資20%もあるという理由から、今回投資を決定しました。
償還された金額を合わせ、51万円の投資を完了です。