融資型クラウドファンディング、「SAMURAI FUND」の話題です。
少し前から投資タイミングを狙っていたのですが、今回再投資を始めることにしました。
<目次>
「冬の大感謝祭」内容
SAMURAI FUNDでは2022/11/1~2023/1/10の期間、「冬の大感謝祭」を開催中。
期間中に募集するキャンペーン対象ファンドへの累計投資金額が50万円以上の場合、投資金額に応じたキャッシュバックが受けられます。
またこれとは別に、SAMURAI FUNDに初投資かつ投資金額が30万円以上の場合、3,000円がキャッシュバックされます。
(投資金額とキャッシュバック金額)
入金&投資再開
今回、融資型クラウドファンディングの「SAMURAI FUND」での投資を再開することにしました。
・・国内向け短期ブリッジローン#3(1次募集)
予定年利:4.0%
予定運用期間:6ヶ月
募集金額:3,000万円(2次募集と合わせて5,000万円)
保全など:担保・保証無し(コミットメントライン有)
投資再開の最初のファンドは、「国内向け短期ブリッジローン#3」。
クレジット決済代行業の会社に貸し付けられるもので、担保・保証はありませんがファンド運営事業者からのコミットメントライン契約があるので、実質的にはファンド運営事業者へのリコースローン同等と考えられます。
ファンドの仕組みと投資実績
今回の「国内向け短期ブリッジローン#3」では、投資家の資金はまずSAMURAI ASSET FINANCE(SAF社)に貸し付けられ、さらにSAF社からクレジットカード決済代行業の会社に貸し付けられます。
貸付先の決済代行サービス事業は、メガバンク系クレジットカード会社からの債権回収が中心となるため、保全が効いていることが予想されます。
貸付先への融資が無事戻ってくれば何の問題もなし、万が一融資返済が不調となった場合でも、SAF社からのコミットメントライン契約による資金の融通が可能な案件となっています。
以上のような内容から、今回は50万円で投資を行っています。
(下記の画面、SAMURAI FUNDは前入金式なので今後のことも考えて100万円を入金しました)
投資再開の判断理由
SAMURAI FUNDはもともと、問題を起こしたmaneo関連の事業を承継する形で始まりました。
maneo及びプラットホーム営業者の遅延案件については、それぞれのプラットホーム営業者もしくは各債権回収の専門業者等が対応に当たっており、一部については回収に成功しています。
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これら遅延案件については私も少々・・・と言えないほど巻き込まれており、現時点でも現役時代の年収くらいの資金が拘束されています。
そんなわけでmaneoプラットホームを彷彿とさせるデザインのSAMURAI FUNDには今一つ食指が動かなかったわけですが、遅延案件の一部が回収されていることやSAMURAI FUNDの実績を鑑みて、今回投資を再開しようと判断しました。