最近とみに勢いのある不動産投資型クラウドファンディング、「COZUCHI(コヅチ)」の話題です。
今回はCOZUCHIの新たな取り組み、リセールファンドのその後について。
<目次>
リセールファンドとは?
COZUCHIにおける「リセールファンド」というのは、何らかの事情でCOZUCHI営業者のLAETORI社が投資家から買い戻した出資持分につき、再度募集を行うものです。
約款上、案件の配当は運用期間の最終日に出資していた者が受け取ることになっています。
つまりリセールファンドに出資した場合、途中からの参加で実運用期間が短いにもかかわらず、最終日に無事償還された場合は本来の配当を受け取ることができるという、ある意味お得なファンドになっているわけです。
詳細は下記の記事もどうぞ。
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www.sallowsl.com
5件のリセールファンドの状況
上記のようにリセールファンドは「本来の運用期間より短いのに配当は一緒」というお宝ファンドのために、抽選式でもダメ元で多くの資金が集まるのは目に見えていました。
記事を書いている時点で、最も抽選倍率が低い案件でも6,364%と60倍を超えています。
そして、応募倍率のワンツーフィニッシュは「稲村ヶ崎開発PJ」と、「リニア開発PJ」。
それぞれの応募倍率は、約11万パーセントと30万パーセント( Д ) ゚ ゚
いやいくらなんでも、30万はさすがに半端ないって。3000倍とかすでに宝くじの領域でしょう。
タイアップのお知らせ
COZUCHI(コヅチ)と当ブログで行っているタイアップキャンペーンの内容は、以下の通りです。
条件を満たすと、Amazonギフト1,000円分がもれなくプレゼントされます!
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②2022/12/14までに投資家登録申請、2022/12/21までに審査完了すること
③先着500名
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所感とオチ
今回のリセールファンドは、COZUCHIにしても一つのテストケースだったと思います。
ここまでのCOZUCHIの人気、そしてリセールファンドの特徴(運用期間が短いのに配当が同じ)からして人気が集中しそうなのは予測していたでしょうが、さすがに倍率3,000倍は予想外だったのではないでしょうか。
いずれにせよこれでリセールファンド(=営業者を介した間接的なセカンダリーマーケット)の手応えは掴んだはずなので、今後はこのマーケットをどのように発展させていくかに興味があります。
最後にオチですが、実は私30万パーセントの案件出資済です(笑)。