自分自身のポートフォリオに大きな変化が起こりましたので、今回は短く一報です。
私の投資判断について参考にするかどうかは、個人の責任のもとでご判断下さい。言っておきますが私は投資上手くないですよ。
<目次>
カバードコールを一部手仕舞い
今回のポートフォリオ変更では、カバードコールETFを一部売却しました。
カバードコールETFに関する詳しい説明は、私がするよりもよほど優れた解説がありますのでそちらに譲りますが、簡単に言えば「一定以上の値上がり益を放棄する代わりに、高い配当を実現する投資商品」です。
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QYLDやXYLDという商品は、値上がりが期待できない代わりに年利10%前後という高い配当があります。
ちょうど1年ほど前の2021年12月にカバードコールETFを購入し始めましたが、ここ最近~来年の相場を推測するに何かむずむずするような感じがあったため、ここで一旦ポジションを手放すことにしました。
売却したのはQYLDを1,500、XYLDを535です。
今回の取引で、日本円を620万円ほど確保。
代わりに失ったものは、QYLD/XYLDからもたらされていた毎月4万円ほどのインカムとなります。
損出しと現状
今回のカバードコールETF売却により損失が発生しますが、その分は先日解約したW社ロボットアドバイザーから発生する利益(約130万円)の譲渡課税と相殺できますので、今回の売却は損出しによる節税を兼ねています。
私の投資手法では譲渡や配当に伴う課税を節税する方法があまりありませんので、今回のカバードコール売却はその前のロボアド解約と相性が良い方法でした。
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もっともこれでカバードコールETFを止める事が決定したわけではなく、2023年最初の状況を確認後に再投資することも考えています。
その際にはQYLDを2865、XYLDを2868で代替するつもりなので、今のところ代替できないRYLDとDJIAについてはそのまま保有を続けているというのが現状です。
以上、今回一旦ポジションを手仕舞いしたという話題の記事でした。
言うまでもありませんが、これを参考にするかどうかは各自の責任の上で判断下さい。クラウドファンディングなら一家言ある身ですが、それ以外の投資について私は結果的に数千万円儲けただけであり、自信なんてこれっぽっちもありませんので(笑)