東証スタンダード上場、プレサンスコーポレーションの運営する不動産投資型クラウドファンディング、「プレファン」の話題です。
プレファンで私の投資している中で、初めての償還が起こりました。
<目次>
新規会員登録のキャンペーン
プレファンの新規会員登録キャンペーンの内容を紹介します。
対象となるためには2023/1/11までの登録申請が必要です。
・期間:~2023/1/11
・条件:上記期間内に登録審査を依頼し、その後1/18までに新規会員登録を完了すること
・プレゼント内容:Amazonギフト券1000円分
年末年始の時間の早さはホントに異常。ドタバタしている間に期限が過ぎ去ってしまわぬよう注意ください。
(会員登録方法)
www.sallowsl.com
募集金額「固定」のファンド20号
上記の新規登録キャンペーンと重なる形で、抽選式のファンドが募集されます。
今回は募集金額が「50万円」に固定化されているユニークなファンドです。
・プレファン ファンド20号
募集期間:2023/1/5~2023/1/13(抽選式・後入金)
予定年利:4.64%
運用期間:6ヶ月
募集金額:1,250万円
保全など:優先劣後方式 劣後割合約9%
今回の対象は、京都市の中心部(下京区糸屋町)にある「プレサンス京都四条烏丸クロス」。
プレサンスの名前が付いていることから分かる通り、プレファンの運営母体であるプレサンスコーポレーションの所有物件で、地上7階・全39戸のうち1戸が投資対象となります。
なお劣後出資を含めた総出資額は1,370万円で、これは外部サイトで確認した同物件の価格と比べて妥当なものでした。
募集金額固定の理由
本ファンドでは募集金額が「50万円」に固定化され、それ以上もそれ以下もありません。
投資家側の総出資金額は1,250万円なので、1,250÷50で25人のみが投資できることになります。競争倍率はかなり高くなることが予想されますが、案件はほぼ確実な堅いものなので25人に当選したら新年早々幸運ということで。
なぜ募集金額を固定化するかですが、一つにはファンドに投資する人数をある程度絞りたいためと推測されます。
クラウドファンディングのシステムにより、投資家の人数が多くなったとしても事務処理はそれほど煩雑にはなりませんが、それでも優良な投資家(=投資意欲が高く潤沢な資金を持つ人)を好むのは事業者として当然。
つまり今回のような「50万円」という投資金額の固定化は、ある意味投資家のふるい分け(というと失礼ですが)を行う意図もあるのではないかと考えます。
「クラウド」ファンディングである以上一部の投資家に寡占されるような状況は好ましくありませんが、広く投資家を募るか多少の絞り込みを行うかは、事業者側の戦略として自由に選ばれるべきだと思っています。
プレファンは安全性に優れ、抽選倍率が高くとも運試しで申しこんでみる価値はあると思います。
ということで私も一つ、新年早々運試しを行ってみます。
(事業者紹介の記事)
www.sallowsl.com