新しい融資型クラウドファンディング事業者「CAPIMA(キャピマ)」の紹介です。
以前から水面下で進めていた話が形になりそうで、投資家としてもブロガーとしても実に楽しみです。
<目次>
事業者の紹介
CAPIMA(キャピマ)は2022年12月にサービスを開始した、まだ新しい融資型クラウドファンディングの事業者です。
運営会社は「アバンダンティアキャピタル株式会社」。
同社は2019年9月設立の会社で、代表取締役は「舩越 亮」氏と「清水 基嗣」氏の連名。
金融商品取引業・不動産関連事業・情報提供サービス業などを行っており、老舗金融機関で実績を持つ経営陣メンバーが厳選した金融商品を提供する融資型クラウドファンディング。
会社名及び代表名で検索してみたところ、特にネガティブな情報はありませんでした。
初回案件(募集終了)
CAMPIMAではすでに1案件が募集完了となっています。伊豆にあるリゾートホテル案件です。
・MUSASHI RESORT:伊豆 Luxury Resort ファンド
予定年利:4%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4,000万円
保全など:土地に対する第一順位抵当権 LTV15%以下、親会社保証
このファンドは伊豆高原にある11室の贅沢なリトリートを対象とし、同物件の開発・運営を資金使途として募集を行うファンドです。
対象リゾートへの第一抵当権を設定していますが、土地及び建物の評価額2億7,700万円に対し貸付金額は4,000万円、LTVにして14.4%。
さらにリゾート運営会社の親会社の保証も付いているということから、特に失敗できない初回案件としてはこれ以上ないほどの鉄板案件と言えるでしょう。
登録には招待が必要、ですが・・・
CAPIMA(キャピマ)の1号案件は出資単位が50万円と、クラウドファンディング全体を見回してもほぼ最高額であり、投資家を選ぶ案件だと思います。
ただそれ以上にびっくりするのは、「新規登録には招待コードが必要」だということ。
これは融資型クラウドファンディングにおいて闇雲に投資家を集めるのではなく、優良な(≒投資意思を強く持っている)投資家に優良な(≒堅い)案件を提供することで、当面は資金需要とファンド供給のバランスを取りつつ展開を進めていきたいという意図があるそうです。
・・・と、伝聞形で書いているあたりで勘の良い方はお気づきでしょうが、このたびご縁ありまして招待コードいただきました。
水面下で色々やりとりしていたのが実った形で、投資家冥利、ブロガー冥利に尽きるというものです。
さっそく会員登録を行うと同時、私からも招待コードを発行できるよう調整中ですので、続報をお待ちいただければ幸いです!
(すでにマイページも開設済です)