今回は雑記になります。
京都の新年は多くの神社が大盛況。特に今年は新型コロナが(一応)一段落した雰囲気で参拝客も多く、人混みを避けるために遅ればせながらの初詣となりました。
<目次>
投資家として、まずはここに行かないと
何はともあれ、投資家としては最初にご挨拶をしなければならないのは「御金神社(みかねじんじゃ)」に他なりません。
二条城や御所に近い中心部、住宅地の中にぽつんと建つ小さな神社ですが、金運にあやかろうと全国から多くの人が訪れる神社です。
御祭神は金属と鉱物の守り神、「金山毘古命(かなやまひこのみこと)」。金属から転じてあらゆるお金に関することがらについて篤く崇敬されています。
詣でたのは平日の昼間でしたが、参詣者が多く外観写真は撮れずじまい。よって外観は少し前のものです。
私たちの前に5組ほど、その後には20組近い(!)参詣者が行列を作っていました。
去年の御守りをお返しし、新しい御守りをいただいてきました。
今年もぼちぼちと色々やっていきますので、どうぞ御見守りのほどを。
(SALLOWの名入り提灯飾ろうかとちょっと本気で思っていたのですが、現在順番待ちとのことです)
足にトラブルがあったので
健脚にはそこそこ自信があったのですが、2022年は足をくじいてしまったこともありましたので、もう一つの初詣に訪れたのは「護王神社(ごおうじんじゃ)」です。
護王神社は京都御所の西側、烏丸通りに面した神社で、平安京を建てる事に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祭りする神社です。
和気清麻呂公が冤罪で鹿児島に流される際、どこからともなく三百頭の猪が現れ公を護衛したとする話、そしてその後で公の足の傷が癒えたという逸話から、神社では狛犬の代わりに狛イノシシが建てられ、足腰守護の御利益があるとされています。
護王神社の御神徳には厄除け・災難除けもあります。
2023年がそれなりに平穏で実り多き年となりますように。
兎と言えば・・・
今回はお詣りしなかったのですが、卯年にちなみ京都でもう一ヶ所お詣りしておきたいのが「岡崎神社(おかざきじんじゃ)」。
平安京遷都の際に王城鎮護のため四方に建てられた神社で、別名を「東天王」と言います。
神社が創建された時代、周囲が野ウサギの生息地であったことから兎との縁が深く、神使が兎となっています。
境内にはこんな おデブ ふくよかな兎も。
狛犬ならぬ狛ウサギらしく、良く見るときちんと阿形と吽形になっていました。