融資型クラウドファンディングの「SAMURAI FUND」がリブランド、「Alterna Bank(オルタナバンク)」として再出発しました。
そのオルタナバンクで長期間・大規模なキャンペーンが実施されています。
<目次>
リニューアルキャンペーン実施
Alterna Bank(オルタナバンク)のリニューアルキャンペーンの内容です。
今回のキャンペーン期間は、5/11までと長期間。
その期間を2回に分けて、総額300万円×2がキャッシュバックされるという太っ腹な内容。
要するに、期間中の投資金額が多ければ多いほどより高額のキャッシュバックチャンスが生まれるというわけです。
キャンペーン期間:
第1弾 2023年1月16日~2023年3月16日
第2弾 2023年3月17日~2023年5月11日
キャンペーン内容:
第1弾、第2弾それぞれの期間中、累計投資額上位150位までの投資家に以下の金額をキャッシュバック
(期間中の累計投資ランキングとキャッシュバック金額)
期間中は随時、オルタナバンクのSNSで投資額のランキングが発表されるとのことです。
Wキャンペーンとキャンペーンの所感
さらにもう一つ、Wキャンペーンも同時開催。
これは期間中(~5/11)に募集されるファンドごとに、抽選で30名に1,000円がキャッシュバックされるというもの。
各ファンドごとに当選チャンスがありますので、期間中の投資により複数回当選する可能性もあります。
総規模で600万円を超える、かなりの大型キャンペーンが発表されてちょっとびっくりしました。
投資額が大きい人ほどキャッシュバックが大きくなる、つまり高額な投資を訴求する内容になっていることや、ある意味競争心を煽るような内容になっているため、賛否は分かれそうです。
なお私の意見は「別にいいのでは?」と思ってます。
訴求(営業)したり競争心を煽ったりするのは世の中において当然の手法であって、今さら善し悪しを議論するようなものではなく、投資家であればそういったものも含めて判断を下すことが必要。
自分の投資できる金額や引き受けられるリスクを正しく認識し、無理しない範囲で投資を行い(あるいは行わず)、結果としてプラスアルファがあるくらいに捉えておけばいいのではないでしょうか。
投資する側には投資しない自由が常にある以上、事業者が合法の範囲で営業するのは当然であり、それについて否定的にとやかく言うのはちょっと喧しいかなと思っています。