おそらく唯一の船舶投資型クラウドファンディング、「マリタイムバンク」の話題です。
船舶投資ならではの面白さや、船舶投資というものをどう考えればいいのかについて紹介します。
(事業者の紹介)
www.sallowsl.com
<目次>
マリタイムバンク、2回目の出資
船舶投資型クラウドファンディングの「マリタイムバンク」で、2回目となる投資を「冷蔵船9号ファンド」に行いました(50万円)。
他のクラウドファンディングの「マイページ」に相当するのは、マリタイムバンクにおいては「MY FLEET(マイフリート)」です。
FLEETには「船団」といった意味があり、自分が投資しているファンド(の対象となる船舶)がまるで船団のように表示される仕組みとなっています。
私の場合、以前に投資していた1回目のファンドはすでに償還されていますので、今の投資対象は船名「GREEN MALOY」のみとなっています(赤枠部)。
本案件は予定運用期間6ヶ月、利率3.84%、円建てで運用される予定です。
船舶は不動産とは異なり、世界中を動き回っているため実際に見ることはなかなかできません。現物が見えないと投資しにくいという意見があるかもしれませんが、マリタイムバンクでは投資対象船舶の「TRANSCRIPT OF REGISTRY (船舶登記)」も表示されており、こういった不安を軽減する仕組みとなっています。
(今回投資対象の船舶登記の一部)
私の船はいまどこに?
などとタイトルは付けたものの、べつに「私の船」というわけではありません(笑)。
出資した案件の担保に取っている船、というのが正確なところです。
マリタイムバンクでは、投資対象の船舶の位置を確認することもできます。
この記事を書いている2023年2月末時点、投資対象の「GREEN MALOY」はドーバー海峡の西端あたりを運航中であり、無事に輸送任務を行っていることが確認されました。
船舶投資型ファンド「マリタイムバンク」は、類型としては融資型クラウドファンディングになります。
ただ船舶は別名「海の上で動く不動産」と言われており、そういう意味では不動産特化型に似たハイブリッド型のクラウドファンディングと表現することもできるでしょう。
(関連記事)
www.sallowsl.com
融資型なので船舶を担保に取っているのですが、ユニークな点は船舶の評価額だけではなく、船舶のスクラップ価格を評価額に加えているという点です。
もし融資返済が滞った場合、船舶が売れなくてもスクラップにすれば融資元本を取り戻せます。そしてこの「冷蔵船9号ファンド」においては、スクラップ価格に対するLTVは50%以下です。
キャンペーン情報
船舶投資型クラウドファンディングの「マリタイムバンク」では現在、キャンペーンが実施中です。
新規登録(郵送による本人確認コード入力)が完了すると、もれなくAmazonギフト1,000円分がもらえます。
船舶投資型に興味がある方は、次の案件のために今のうちに会員登録を済ませておくことをオススメします。
下記に登録方法を紹介していますので、どうぞごらん下さい。
また登録の際には広告リンクを利用いただければ、とても励みになります!
(会員登録方法)
www.sallowsl.com