融資型クラウドファンディングではけっこうな老舗である「LENDEX(レンデックス)」の話題です。
あまり大々的な宣伝はしていないのですが、多くのファンドを組成して正常に運用している事業者です。
<目次>
Amazonギフト到着!
LENDEX(レンデックス)で2022/12/13~2022/12/27の間に実施されたAmazonギフトキャンペーンに参加し、特典のアマギフを5,000円分受け取りました。
LENDEXはだいたいの場合キャンペーン期間が短く、さらに突然発表される傾向があります。
今回のAmazonギフトキャンペーンも、当日発表されて期間は2週間でした。
2022年の12月から国税がAmazon Payで支払える仕組みもスタートしており、Amazonギフトの利用用途はこれからも増えていくので、こういうプレゼントはありがたいです。
LENDEXの強みと弱み
LENDEXは2017年7月に第1号ファンドを募集した事業者で、まだ歴史の浅いクラウドファンディングの中では今や老舗の一つです。
案件のタイプは不動産を対象としたものが多いですが、不動産担保が無いものもあるので投資の前に確認が重要となります(その場合でも公正証書付き保証はだいたいあります)。
利率はだいたい6~7%が多い印象です。
また不動産以外にも、医療クリニックの移転費用や、総合格闘技RIZINの興業費用などユニークな案件が特徴。
記事を書いている現時点でローン案件の組成総額は300億円弱、案件数は800件以上であり、私の知る限り全ての案件について正常運用・正常償還が為されています。
実績は確かなのですが、弱みとしては運営会社が堅いバックを持っていないという点。
またブログなどで情報発信は行われているのですが、Twitterなどの双方向性・リアルタイムメディアを持っていないため、どうも「顔が見えにくい」という印象を抱いてしまいます。このあたりが改善されれば、もう少し投資額を増額していこうと思っているのですが。
投資実績とオススメファンド
LENDEXにおける私の投資実績は、累計で848万円(現在投資中が79万円)。
現在投資中のものを除き、これまで投資してきた案件は全て正常に償還されています。
LENDEXでたまに募集される案件で、私が「出たら優先的に投資する」というものがあります。それは一つの案件をリスクレベルに応じて分割し利回りを決めている案件で、トランシェなどと呼ばれることがあります。
先日もこれに相当する案件が登場しました。
トランシェについての詳細は、下記の記事をどうぞ。
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