融資型クラウドファンディングの事業者、貸付投資のFunds(ファンズ)の話題です。
現在実施中の内容や、先日発表されたニュースなどについての記事となります。
<目次>
久々のテコ入れ
Funds(ファンズ)で募集中の「ビーロットB-Den(ビデン)不動産ファンド#3」で、投資額に応じたAmazonギフトがもれなくもらえるキャンペーンが実施されています。
「ビーロットB-Den(ビデン)不動産ファンド#3」への投資額に応じ、以下のようにAmazonギフト券が付与されます。
投資額に対する最大リターンは0.4%、本ファンドは15ヶ月運用なので年利に割り戻すと0.32%です。元々の年利が2.0%なので、そこそこ上乗せされていると言えるでしょう。
Fundsでは最近、多くの案件がスムーズに集まっていましたので今回のようなテコ入れは久しぶり。
ここで募集される案件はほぼ間違いないと思っているので、テコ入れがあれば優先的に投資したいところですが、現在手元資金がそれどころではないので今回は見送ります。
すくすくウォレットキャンペーン
貸付投資のFunds(ファンズ)で「すくすくウォレットキャンペーン」が実施中。
Amazonギフトが最大1万円もらえる内容となっていますが、大きな特徴はこのキャンペーンは「デポジット金額に応じて」付与されるという特殊な仕組みであること。
ほぼ完璧に保全されているデポジットに応じてAmazonギフトを付与して、事業者側にどういう得があるのか不思議ですが、まずはお試しをしてもらおうということでしょうか。
キャンペーンに参加するには、2023年2月24日〜3月31日までにキャンペーンに応募する必要があります。
そして応募日から90日の間のデポジット平均残高に応じ、その最大0.5%(年率)がAmazonギフトで付与されます。この際100円以下は切り捨てになるので注意が必要です。
例えば上記のように3月14日にキャンペーンに応募、300万円をデポジットして46日目にうち100万円を投資した場合、250万円(デポジット平均残高)×0.5%(年率)÷ 365日×90日間=3,000円のAmazonギフトが付与されます。
(Fundsの会員登録方法)
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次は上場!?
Fundsは3/14のプレスリリースで、総額約36億円を国内外の機関投資家等から調達したことを公表しました。
これでFundsの累計調達額は約68億円になります。
Funds(ファンズ)は2023年1月の時点で累計300億円以上の案件を組成し、私の知る限りそれら全ての案件は遅延・貸倒なく正常に償還されています。
また投資を介して企業と投資家をつなぐ「FinCommunity(フィンコミュニティ)」の提唱など、投資を投資だけではなく事業者とのコミュニティ作りとしても用いるなど、多くの企業と親和性の高い取り組みを行っています。
私はFundsが貸付投資サービスを始める前、まだFundsという名前ではなかった頃から色々とお世話になってきました。もしかすると次のビッグニュースは、Funds上場ということになるかもとワクワクしています。
*言うまでもないですけど、私ノンホルですよ。