人気の不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」で始まった、中長期運用型(任意組合型)ファンド。
その第1号の内容とキャンペーン情報を紹介します。
<目次>
中長期運用型サービスのおさらい
COZUCHIで始まった「中長期運用型」サービスは、不動産投資型クラウドファンディングのうち「任意組合型」を指します。
当初運用期間は10年であり、配当は半年に一度。
この配当タイミングで手数料無料での売却機会が設けられているため、各投資家の希望に添った運用が可能になります。ただし投資家同士が売買するセカンダリー市場での売却のため、売却が保証されているわけではありません。
特徴としては、事業者(この場合はCOZUCHIを運用するLAETOLI社)の倒産リスクから隔離されていることと、相続や贈与時に資産圧縮効果があることが挙げられます。
COZUCHIの中長期運用型に関する詳細は、下記の記事も参照してください。
中長期運用型1号「世田谷区下馬 一棟ビル」
COZUCHIで募集される、中長期運用型の第1号ファンドを紹介します。
・ウィスタリアプラザ 世田谷区下馬 一棟ビル(匿名組合)
募集期間:6/5 19:00~7/4 13:00(先着式・後入金)
予定年利:3.6%
予定運用期間:10年
募集金額:4億6,650万円
保全など:セイムボート方式
募集金額は4億6,650万円ですが、うち650万円についてはCOZUCHIを運営するLAETOLIが出資済。
投資家の出資金とLAETOLIの出資金はセイムボート方式であり、弁済順位は同じです。
予定年利は3.6%ですが、これは保守的に見てのものであり実際はもう少し増えそうですが、変動する可能性もあります。詳細は次にて。
物件、収益構造、投資判断
今回の投資対象は、東京都世田谷区下馬一丁目にある「ウィスタリアプラザ」。角地に所在する店舗付事務所ビル(土地及び一棟建物)です。
物件の1~2階は店舗、3~5階は事務所として賃貸中であり満室稼働中。
直近の純収益は年額約2,000万円(運営収益約2,500万円、運営費用約500万円)。ここから単純計算されるファンド年利は4.3%程度であり、当初予定年利の3.6%を上回ります。
加えて資産管理の結果収益の上振れが起きればその分は投資家にリターンされますし、利益最大化のために売却する可能性もあるとのこと。
また大規模修繕工事を過去に実施しており、今後大きな支出を伴う工事は予定していないというところもポイントです。
COZUCHI初の任意組合型ということで気合いの入った物件を準備していると思われ、後述のキャンペーンもあるので投資を予定していますが、例によって手元資金に余裕なし。
根拠はありませんが瞬間蒸発はしないと思ってますし、申込期間が長いこともあるので、手元資金の目処がついたら申しこむ予定です。
キャンペーン情報(案件投資)
今回の中長期運用型(任意組合型)ファンドの登場を記念して、COZUCHIでは2つのキャンペーンを実施しています。
一つは投資によるキャンペーンで、投資金額の1%に相当するAmazonギフト(最大30万円)+COZUCHIポイント(*)が3ポイントプレゼント。
投資は一口10万円で、COZUCHIポイントは投資額に関わらず進呈されます。
*COZUCHIの抽選型ファンドにおける優先投資権。つまりIPOチャレンジポイント。
キャンペーン情報(会員登録)
もう一つのキャンペーンは、新規会員登録です。
2023/5/30~2023/7/4の期間中、当ブログを経由してCOZUCHIに新規登録することでAmazonギフトが1,000円分付与されます。
「当ブログを経由して」というのは、当ブログにあるCOZUCHIのバナー広告やテキスト広告のどれかを経由すればOKです。
こちらは先着1,000名のキャンペーンとなっていますので、興味ある方はお早めに!