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クラウドバンク、こりゃまたすごい展開に。



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クラウドバンクの懸念案件に関する続報を、短く記事で紹介します。


<目次>

 
 

偽造とは穏やかじゃない


クラウドバンクからの一報です。投資家でなくとも見られる場所にオープンになっていました。


あくまでも現時点での情報であり今後変化があるかもしれませんが、連帯保証契約及び議事録が偽造とは、またすごい展開になってきたものです。もし自分が投資したのなら、不謹慎ながら面白くなってきたと思ってしまうでしょう(*)

投資は損まで楽しんで投資、と強がりながら言うのが私のポリシーです。

【連帯保証人からの通知】
 
・連帯保証人の部長が、連帯保証人の代表印を偽造して勝手に押印した旨、別人を連帯保証人の取締役であるかのように装って面談した旨、および取締役会議事録は偽造した旨を認めている。したがって、連帯保証人と本営業者との間で連帯保証契約を締結した事実はない。
 
・当該取締役会が連帯保証人において開催された記録はない。
 
・日本クラウド証券に対し、2023年6月7日までに、事実と異なる記載を撤回したプレスリリースを行うとともに、ファンドの会員限定情報ページの記載についても修正するよう申し入れる。
 
・上記期限までに対応しない場合には、連帯保証人において法的措置を検討せざるを得なくなる。

 

crowdbank.jp


第一印象。クラバンに法的措置云々言う前に自分とこの部長を締め上げろ(既に血祭りに上げてるかもしれないけど)。
 
 

所感


この内容をそのまま受け取ればの話ですが、まずもってこんなのは回避できません。したがってクラウドバンクの責任を問うのは難しいでしょう。

(無責任にネガティブな情報を喚き散らす輩が好みそうな情報ではありますが)



精巧に偽造された代表印と議事録を用い、さらに連帯保証人の応接室まで使われたら察知は困難で、クラウドバンクが声明で書いているように「仮に連帯保証人の主張が事実だとしますと、本件は、連帯保証人の本社応接室において行われた詐欺的行為であることを連帯保証人が認めていることとなります」というやつです。


かと言ってクラウドバンクが対応しなくていいかというとそういうこともなく、今回の件を受けてより一層の管理体制充実を図る義務は存在すると思います。

「責任はなくとも、結果は引き受けなければならない」の好例でしょう。


あと一つ気になるのは、相手方の主張が強圧的+急いでいるように感じるところ。何か思うところがあるのか、とも思ってしまいます。


もし私が相手方の会社の人間でかつ悪い事を考えているなら、やらかした部長の首を即座に切った上で告訴をちらつかせて本人を転居させて口を塞ぎ、「あいつが全部やりました会社は何も知りません、あいつ? 現在行方不明です」とシラを切り、自分たちも被害者なんだムーブをかますかもしれませんが、はてさて。
 
 

最後に


私自身はこの案件に投資していないので部外者になってしまいますが、もし仮に投資していたとしても現状では誰が悪いと言うつもりはありません。


詳しい状況が分からないと判断できないという理由がメインですが、一般論として事業者の責任に帰する事象と、そうでない事象は分けて考えるべきだからです。

もし事業者の責任ではない(あるいは、責任割合が低い)ことまで悪し様に言うのならそれはただのクレーマーですし、そういう連中は自分が同じ状況に陥った時は決して自分で責任を取ろうとはしないでしょう。会社員時代にもそんな連中は何人か見てきました。


クラファンの個別案件は個別株のようなもの。投資家側としては分散投資を心がけると同時、クラウドバンクが本件をうまく納めできる限りの回収をすることを願います。
 
 



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