2023年5月、 悪ガキども Twitterで投資をきっかけに知り合った連中(通称「#HGOYJ」)によるBBQが開催されました。
僭越ながらワタクシSALLOW、#HGOYJの広報担当を名乗っておりますためここにレポートをアップします。
なおレポートの内容は事実を元にしてますが基本的にはネタなので以下略。エクスキューズも早々に済んだところでレッツマンベロBBQ。
<目次>
HGOYJとマンベロのおさらい
当記事は基本的に万人向けではなく内輪向けに近いところがあるのですが、それにしても一応解説しておいた方がいいと思いますのでHGOYJとマンベロについておさらい。
知ったところでどうということもないので適当に読み飛ばしてください。
HGOYJはハゲオヤジと読みますが、メンバー全員が裸電球実装済ということはありません。そもそも今回に限っては一人も頭部に地上の星が煌めいている者はいませんでした(ここ重要)。
界隈の特徴としては一応投資クラスタなのですが、共通した投資方針はないどころかバラバラもいいところです。
ではメンバー自体に共通性があるかと言われればそれもなく、今回参加メンバーは職業が分かっている人で言えば社長とか医者とかサラリーマン兼業とか自営業とか無職ウサギとか。
要するに「そこそこ生活に余裕があって、なんとなく気の合う連中の寄り合い」がHGOYJなのでしょう。私が思うHGOYJと他の人が思うHGOYJは異なるかもしれませんが、つまりクオリアの世界というわけです(違)。
一方マンベロというのはHGOYJで開催される宴会の総称で、センベロ(千円でベロベロ)の1万円バージョン。
名前通り参加費は一人一万円。ただし女性と同伴者は無料。
支払う側は恩に着せることなくぱぱっと払い、奢られた側は感謝と愛嬌で返す。それも多様性であると受け入れられないのなら、HGOYJの集まりに呼ばれることはないってもんです。
メンバー集結
マンベロと言えば一大 経済指標 イベントなだけに、日本全国からメンバーが集ってきます。
今回も北は北海道から西は中国地方まで、様々な場所にいる連中がBBQ会場の西中島まで参集しました。
なおマンベロ会史上誰もなし得なかった超長距離(直線距離にして約9000km)からの参加を予定していた某方は、機体の都合上そのまま流刑され出席は叶いませんでしたナムナム。
(これ書いてて思いだしたけど、ワイずっと昔に海外出張帰りにスーツケース担いだままオフ会参加したことあったな)
(幻となった最長不倒距離)
そして日本全国から集まるということは当然小集団が発生するわけで、今回は現地へ向かう車内での0次会どころか前夜祭と称して姫路でマイナス1次会まで行われており、TwitterのTLにガンガン画像が流れてました。
楽しみが過ぎて明日起きられるかどうか心配になった人もいるようで、お前は遠足前の小学生か。
(0次会)
(マイナス1次会、ノドグロ旨そう)
マンベロ会場は西中島
今回のマンベロ会場は淀川河川公園の西中島エリア。
(開催日が日曜ということもあり、会場は大賑わい)
BBQ会場として有名なエリアとのことで、場所取り・テント&機材設置からゴミ捨てまで業者さんに一括お任せ。事前の手続きを全部やってくれた幹事さんには感謝しきりです。余ったお酒いっぱい飲んでください。
(当日会場と目印のHGOYJ Tシャツ。後ろのハンマーは後に再登場)
(ファーストカンパーイ)
そういや今回は開始時間10分前に全員ベロンベロンだとか、開始時間1時間前にファーストカンパーイが入るとかなく、珍しく時間通り始められましたね。たいへんよくできました。
(0次会とマイナス1次会が開催されたことからは目を背けるスタイル)
(焼き部隊。火起こしまで業者さんにお任せで楽ちん)
( サボり テント内の呑み部隊)
開場時間の午前11時からラストの午後3時まで、楽しかったこと以外は忘れてしまいましたがともかく良い時間を過ごしました。
後になって思い出しても、誰とどんな会話したのか良く覚えていないのはマンベロあるある。酒が入っているからというよりは、常時ハイテンションで突っ走っているからでしょう。まったく元気な連中です。
参加特典はTシャツと・・・
マンベロと言えば、開催のたびに正体不明のHGOYJ事務局から配布されるユニフォームが一部で有名。
これに加えて今回は、正体不明の某ペンギンっぽい何かからも参加特典が配布されました。
マンベロBBQ記念Tシャツ、今回は紺色のデザイン。
着ている当人のポーズと左脇腹の白いシミについては気にしたら負け。
マンベロBBQ記念ジョッキ。
酒豪伝説さん案件お待ちしております。
正体不明の事務局さん、某ペンギンっぽい何かさん、ありがとうございました!
メインディッシュ(食べ物)
BBQと言えば肉・野菜・焼きそばなどが定番ですが、それだけでは寂しいのでやはりここはメインディッシュがほしいところ。
ということで今回のメインディッシュは、参加者の一人からの差し入れとなりました。ではどうぞ!
見ての通りダチョウの卵です。あと美女と絶妙な使用感のあるハンマー。
そういやこのダチョウの卵は納期通り届いたから良かったものの、万が一BBQに間に合わなかったら幹事さんの一般ご家庭にダチョウの卵が届くという ネタとしては面白い シュールな光景になっていたと考えると 残念 届いてよかった。
さてこの食材、本当はオムレツでも作れれば良かったのですが、BBQ設備ではそこまでできないので今回はシンプルに。
叩き割って。
ひっぺがして。
流し込んで。
ウルトラ上手に焼けました~!
なお食レポですが、黄身の部分は普通以上に濃厚な黄身の味で食感もニワトリの卵と同じ。白身部分も味はニワトリの卵と同じでしたが、こっちは食感がゼリーみたいでした。
加えて卵の殻はマンベロ参加者のお子様に贈呈され、学校に持っていったら大人気になったそうでこちらも善哉善哉。
だけどマンベロをお子様に見せることは、ある種英才教育にはなるかもしれんけど情操教育としては割とガチめに地雷だと思うやで。
メインディッシュ(飲み物)
また飲み物についても、幹事さんがビアサーバーを用意されたり参加者によるチューハイの買い出しがあったわけですが、こちらのメインディッシュも差し入れの品。
最近のマンベロはなんか、差し入れの品で構成されているような気がします。では、こちらもどうぞ!
( Д ) ゚ ゚<ドンペリとアルマンド
BBQには場違いなお酒ですが、ある意味マンベロにはお似合いの酒と言えるかもしれません。
しかもこの差し入れをいただいた方、前回のマンベロは不参加だったにもかかわらずシャンパン詰め合わせを差し入れていただいた方でもあります。誠にありがとうございます!
(美女×アルマンド。エリュシオンはここにあったよ)
特に差し入れを要求されているわけでもないのですが、参加者が誰に言われるまでもなく差し入れを持ち寄った結果、酒の量は大変なことに。むしろ足りないのがノンアル、それ以上に足りないのが氷という有様になりました。
参加者C「(ラッパ呑みしながら)この日本酒めっちゃうまい!!」
その日本酒な、「田酒 純米大吟醸」って名前やで。
なお私が差し入れた邪神の蜂蜜酒についてはこちらの記事をどうぞ。
それでは不肖SALLOW、マンベロにおけるドンペリ飲みの作法行かせていただきまっす∠(`・ω・´)
ドンペリラッパ呑みじゃー(#゚Д゚)
*こんな飲み方には色々意見もあるかと思いますが、ドンペリはネタ的側面のある酒ですし、なにより差し入れていただいた方からOKもらってるのでノンギルティってことで。
(今気づいたけど、空き瓶だけでも価値がありそう)
宣伝コーナー
番組の途中ですが宣伝です。
今回お世話になったHGOYJメンバーの幹事さんが運営されているレンタルスペース、準備から火起こしから食材調達・後片付けまで全て対応していただけるBBQ業者さん、それとクラウドファンディングの広告をさせていただきます。
当記事で笑っていただけましたら、あるいは興味ありましたらどうぞご利用ください!
(幹事の方が運営されているレンタルスペース)
upnow.jp
(BBQ業者さんの紹介)
bbq-now.info
二次会と後夜祭
西中島エリアのBBQ会場は15時までの時間制限があったため、その後一行はいつものようにグダグダしながら梅田に移動。
幹事さん(女性)が二次会の場所まで予約してくれていて、BBQの時から見せた手際の良さと心遣いに胸打たれ求婚に至るメンバーもちらほら。その美人は既婚者だとかツッコむ前に一部メンバー、さらっと性別の壁を越えて求婚するんじゃない。
(二次会カンパーイ)
(そしていつものようにグダる二次会)
笑いが絶えないというか笑ってしかいない会になり、後に楽しかったとしか記憶が残ってないのはいつものこと。傍から見てるといい年して何してんだと思うかもしれませんが、まあちょっと年取ってちょっと金持ってるだけの悪ガキですから。
邪神の蜂蜜酒のSAN値チェック失敗して、一時的な狂気に陥っていた可能性もありますが。
その後メンバーの一部は、去年のマンベロ会場でもあった姫路の海鮮居酒屋まで移動し後夜祭を開いていたらしいとの情報もあり、結局今回のマンベロ会は3日にわたって繰り広げられることになりましたオマエラホントに元気だな。
そういえば高所恐怖症なのに大観覧車に乗せられた某方の恨みの一言で、$Tが急落したって噂があるんですけど、あれホントなんですか。
まとめ
ということで以上、マンベロ会のレポートでした。
今回が特段アレな会というわけではなく、なにせ図体だけでかい悪ガキの集まりなので、この会に参加するメンバーはシャンパン開栓時にコルク標的として尻を狙われたり、ホイップクリームを顔に塗られたりするくらいは笑って流す度量が必要です。
でもお願いだから眼鏡にクリームはやめて。拭き取っても落ちないの。メインカメラは許して(切実)。
(なおオッサンwithクリームの画像については、需要が存在しないばかりか絵面的にセンシティブ判定を食らいかねないので割愛・・・いや割愛では価値を認めたことになるんで単に省略)
最後に、HGOYJとかマンベロ会とはいったいどういうものなのか。
前にも書きましたが、私なりの考えを。
私はただの無職なのでさておき、メンバーの中にはそれなりの資産を持っている人もそれなりの地位に就いている人もいます。そして下手に金とか地位があることが周りに知れると、変な虫が寄ってくるのは世の中の常。ぶっちゃけメンバーの中にもそういう経験ある人がいるらしいですし。
けれどそういう人たちも、たまには打算や駆け引き抜きで楽しみたい、笑いまくりたいという思いがあるものです。
そんな連中がなんとなく寄り合ったのがHGOYJ、資産や地位がある大人たちに、悪ガキに戻れる場所を提供しているのがマンベロ会だと思ってます。
だからこそマンベロ会開催を聞きつけると各地からメンバーが集結するし、差し入れだけで店が開けるレベルのブツが揃うし、謎の事務局からユニフォームが提供されたりするのでしょう。私を含めたこの連中にとって、マンベロ会はお金を使うべきところであり使いたいところだからです。
立場のある大人が、傍らに人無きが若く振る舞える機会などそうそうありません。それこそ、大枚はたくだけの価値があるモノでしょう。
この奇妙な縁が末永く続くことを祈って、最後はやっぱり#HGOYJ流に締めたいと思います。
∠(゚Д゚)/イェーイ