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長期投資案件だからこそ、情報開示が大事。



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不動産投資型クラウドファンディングの「ONIGIRI Funding(オニギリファンディング)」の紹介です。

ONIGIRI Fundingでは、長期投資案件において賃貸状況を定期的にモニタリングする仕組みがあります。


<目次>

 
 

新規ファンド情報


ONIGIRI Fundingでは、新しいファンドが予告されています。


・ONIGIRI Funding Project32号

 募集期間:5/13 18:30~5/16 18:00(抽選式・後入金)
 予定年利:5%
 予定運用期間:8ヶ月
 募集金額:450万円
 保全など:優先劣後方式 劣後出資17%


 ONIGIRI Funding


【ONIGIRI funding 公式サイト(広告リンク)】


対象となる物件は西武池袋線「石神井公園」駅から徒歩11分の区分マンション(14.14㎡・1K)。

現状は空き室であり、内装工事をして売却するという標準的な内容です。キャピタル型のファンドにはなりますが、劣後出資の比率は標準的であり、ONIGIRI Fundingの実績を考えても特に問題はないファンドと思われます。


抽選式、運用期間8ヶ月で募集金額が400万円と小粒なことからすぐに埋まると推測していますので、今回は見送る予定です。

(個人的な考えですが、すぐに埋まるファンドや激戦が予想されるファンドにはあまり優先的に投資しないようにしています)
 
 

長期投資案件の取り組み


 ONIGIRI Funding


現在私がONIGIRI Fundingで投資している長期案件は、4案件・合計200万円です。

(これ以外に1年案件に1案件・30万円投資あり)


【ONIGIRI funding 公式サイト(広告リンク)】


ONIGIRI Fundingの長期投資案件では、現在の賃貸状況(空き室状況)を定期的なレポートで報告する仕組みがあります。

先日、最近投資を始めたばかりの29号を除く長期案件3つについてレポートがありました。


 ONIGIRI Funding


この情報はログインしてなくとも見られますので紹介しますが、2024年4月については以下の状況になっています。


・ONIGIRI Funding 9号 10室中9室入居中

・ONIGIRI Funding 12号 9室中7室入居中

・ONIGIRI Funding 20号 満室稼働中


ONIGIRI Funding12号が2部屋空いていますが、本案件は劣後出資比率が50%を超えているためバッファが厚く、半分ほど退去したとしても優先出資者分のインカムは十分余裕がある状況ですので、あまり気にする必要はないと判断しています。
 
 

長期案件の考え方


不動産投資型クラウドファンディングに関する長期案件について、私なりの考え方を。


一般的に運用期間が長期になればなるほど不確実性は上がるものですが、忘れてはならないのは「そもそも不動産投資は長期で行うものである」ということ。

開発案件ならともかく、対象物件が安定的な賃貸収入を得ている場合は10年、20年で投資を行うのが本来の姿です。


不動産型のクラファンではインカム型かつ短いファンドもありますが、それは不動産の長い投資期間を区切っているだけに過ぎません。


そのため長期+キャピタル型(開発案件)であれば慎重に判断すべきですが、インカム型案件であれば(案件はもちろん確認するとして)不動産投資の本来の形ですし、ましてやONIGIRI FUNDINGのように定期的な情報開示があるのならば特に問題は無いと考えています。


【ONIGIRI funding 公式サイト(広告リンク)】

 
 



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