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株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」の話題です。

私が出資しているゲーム・NFT・エンタメ事業を行っている会社が、IPOを見据えて4回目の資金調達を募集することになりました。


<目次>

 
 

グッドラックスリー 4回目の募集


ハイパーカジュアルゲーム(性別・年齢・国籍を問わず誰でも手軽に遊べるスマホゲームで、収益は広告によって成り立つ)をたげかる株式会社グッドラックスリーが、FUNDINNOにおいて4回目の株式投資型クラウドファンディングを募集します。


・株式会社グッドラックスリー

 募集期間:5/29 19:30~
 募集金額:999万円(上限9,999万円)
 募集単位:1,818株(99,990円)~9,090株(499,500円)
 *特定投資家の場合は181,800株(999.9万円)まで申込可能
 *普通株式


 FUNDINNO ファンディーノ


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グッドラックスリーはこれまで3回、FUNDINNO(ファンディーノ)にて株式投資型クラウドファンディングを募集しました。私も1回目に投資しています。

1回目の募集は目標額600万円に対し1,000万円、2回目は同2,000万円に対し8,910万円、3回目は17,498,250円に対し6,993,000円が集まりました。


 FUNDINNO ファンディーノ
 
 

グッドラックスリーの現状と取り巻く状況


グッドラックスリーには2020年1月に正式に株主になってから、進捗についてはお知らせの都度確認してきました。


ハイパーカジュアルゲームはゲーム内の課金ではなく、ゲームをプレイした人が見る広告が収益になるためユーザ数(正確にはアクティブユーザ数)が極めて重要であり、そのユーザを集めるためには多くの広告コストがかかります。

流行り廃りの速い業界であり、例えば最近のスイカゲームのように一発当たれば大きいものの、グッドラックスリー社の手がけるゲームで大当たりは今のところ残念ながら出ていません。

ただ、その転機となり得る出来事がありました。


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 FUNDINNO ファンディーノ


一つはハイパーカジュアルゲーム業界で有名なパブリッシャーである「SUPER SONIC」と提携したことで、共同製作の初タイトルとなる「Draw Rumble」は、全世界で500万DLを超えたとのこと。


またもう一つは少し前の話ですが、同じハイパーカジュアルゲーム業界の会社が東京グロースに上場したというニュースです。


gamebiz.jp


他の会社が上場した事がそのままグッドラックスリー社に当てはまるとは限りませんが、ハイパーカジュアルゲーム業界がポテンシャルを秘めていることは間違いありません。

2027年にIPOを目指すというグッドラックスリー社がどうなるか、株主として興味深く見守っていこうと思います。


FUNDINNO(ファンディーノ)
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ECFの利用法


ECF:株式投資型クラウドファンディングはリスク(=リターンの振れ幅)が大きく、堅実なリターンを見込んで行う投資ではありません。むしろ投資が実を結ばない可能性の方が高いです。

なので企業のビジネス内容をよく確認し、応援したいような企業に投資することが大事です。


また株式投資型クラウドファンディングには、投資だけではなくベンチャー企業のビジネスを学べるという側面があります。

ECFで募集されるのはいずれも、これまでにはない新たなプロダクトやサービスを送りだそうとしている企業。FUNDINNOのようなサービスに登録すれば、プロダクトやサービスの内容を人よりも詳しく知ることができます。

情報は宝です。それをどう掘り利用するかは自分次第。



未上場株への投資自体はそこまで興味があるわけでなし・・・という場合でも、ベンチャーのビジネスモデルを知るために登録するという使い方もあります。

ECF投資によるリターンよりもむしろ、ビジネスモデルを知れる事の方が自分にとってリターンが大きくなるというケースもあるかもしれません。


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