地方創生・地方活性化の案件を特徴とする、不動産投資型「BATSUNAGU」の紹介です。
一時ファンドの募集がなく寂しい感じでしたが、ついに再稼働。前回に続き、今回も10%ファンドが登場しました!
<目次>
前回の船橋市案件の結果
BATSUNAGUでは先日、6/10から船橋市の区分マンション リノベーションファンドを募集しました。
300万円と規模的には小さなファンドでしたが、年利10%という好条件も重なり応募状況は好調。最終的には8倍を超える募集となりました。
今回のファンドでは激戦が予想されていたため、私は参加しませんでした。
(ファンドに問題があったわけではなく、もともと私が高倍率ファンドにあまり参戦しないというだけのことです。言ってみれば個人の勝手なポリシーです)
ただ次のファンドはもう少し規模が大きく、当選しやすいと思うので狙ってみようかと。
栃木県大田原市 森の中・自然を楽しむキャンプ場ファンド
次に募集が予告されているのは、BATSUNAGUらしい内容のファンドです。
・栃木県大田原市 森の中・自然を楽しむキャンプ場ファンド
募集期間:2024/7/2 12:00~2024/7/16(抽選式・後入金)
予定年利:10%
運用期間:4ヶ月
募集金額:1,500万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約10%
「BATSUNAGU(バツナグ)」は地方と人をつなぐ不動産投資と掲げている通り、募集するファンドの中には地方創生・地方活性化を目的としているものがあります。
今回はそんなファンドの一つで、栃木県大田原市でキャンプ場を創ろうというもの。以前BATSUNAGUで募集された、「栃木県大田原市 森の中の店舗・企業別荘 再生ファンド」に隣接する場所であり、対象施設と連動しながら近隣エリアの活性化・地方創生を目指していくとの説明です。
ファンドの詳細
(キャンプ場レイアウト)
ファンドは想定利回りが年利10%、運用期間が4ヶ月、劣後出資比率が約10%。
キャンプ物件の安定性・収益性をどう考えるかは各人の考え次第でしょうが、「栃木県大田原市森の中の店舗・企業別荘再生ファンド」の対象となる物件が順調にプレオープン期間を迎えていることから、こちらのプロジェクトも予定通り完遂すると考える蓋然性はあるでしょう。
またプロジェクト期間が4ヶ月と短いことからも、不確実性は抑えられていると判断します。
以上の内容と年利10%という高金利から、分散投資先としては優れていると思います。
ただし、運用期間終了~分配日までの資金拘束期間が最大となった場合、実質利率は6~7%程度まで低下する可能性がありますので、迅速な分配が実現できれば尚良しかと。
投資特典
本案件には、投資特典が付いています。
一つは10万円以上プロジェクトに投資した全員に、「キャンプ場無料利用券NFT(区画指定、利用回数1回)」を配布するというもの。モバイルウォレットで受け取れる無料利用券、と考えていいと思います。
また物件の場所では今後様々な企画やイベントの実施も行う予定とのことなので、特に物件(栃木県)に近い投資家には面白い投資案件になるのではないでしょうか。
また上記NFTとあわせて、投資が確定した中から抽選10名に地元栃木県産の特上カルビがプレゼントされます。
地元の肉屋さんから購入した牛肉とのことで、これも一つの地元貢献であり地域の活性化につながる取り組みでしょう。
またBATSUNAGUでは下記のバナーの通り、「連続3ファンド・想定利回り10%」の公開を予定しているとのこと。ということは本ファンドの後にもう一つ・・・? ということが考えられますので、興味ありましたら今のうちの登録が有利だと思います。