不動産投資型のサービスは現在100以上ありますが、その中からご縁あって投資することになった事業者の紹介。
今回はこれまで堅実な実績を持つサービスを選び、3つ紹介します(サービス50音順)
<目次>
ONIGIRI Funding:新案件予告
ONIGIRI Fundingでは、新しいファンドが予告されています。
・ONIGIRI Funding Project33号
募集期間:7/11 18:30~7/15 18:00(抽選式・後入金)
予定年利:5.5
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:1,800万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資10%
【ONIGIRI funding 公式サイト(広告リンク)】
ONIGIRI Fundingを運用するきらめき不動産は神奈川の会社で、ONIGIRI Fundingとしては初の神奈川県外のファンドになります(運営会社は全国の物件取り扱いがあるので問題ではありません)。
売却予定価格が若干高いような気もしますが、賃料で利率のほとんどを賄える計算なので、リスクは適正な範囲内と思われます。
私はONIGIRI Fundingで主に長期案件に投資しています。その理由や長期案件の考え方については以下の記事をどうぞ。
ちょこっと不動産:新案件予告
ちょこっと不動産では、このサービスらしい堅い案件が予告されています。
・ちょこっと不動産36号 杉並区宮前第4期
募集期間:7/16 12:30~7/26(先着式・後入金)
予定年利:3.9%
運用期間:6ヶ月
募集金額:3,100万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率67%
ちょこっと不動産でこれまで4回にわたって募集されてきた「杉並区宮前プロジェクト」の最後を飾るのは、第4期案件。特徴はなんといっても、ちょこっと不動産過去最高の劣後比率67%です。
対象の不動産は2棟ありますが、劣後比率が50%を大きく超えているためにどちらか1棟が売却されればファンド終了になる、というのもなかなか聞かない珍しい仕組みです。
このプロジェクトの対象5棟のうち、2棟はすでに正常償還済で1棟も来月運用終了予定。おそらくこのファンドも、無事償還される蓋然性が極めて高いものになると推測しています。
近いうちに再稼働、という情報が。
【property+(プロパティプラス) 公式サイト】(広告リンク)
最後の話題は上場企業・飯田グループHDの関連企業、リビングコーポレーションが運営する「property+(プロパティプラス)」です。
2023年4月のファンド募集以来1年以上動きがありませんでしたが、いよいよ再稼働するという情報がありました。
プロパティプラスは東証プライム上場、飯田グループHDの関連企業という事業者の信頼性と、実際に富裕層が投資している物件を小口化しているという案件の信頼性を兼ね備えていると考えます。
これらの特徴からプロパティプラスは、堅実な投資を望む人向きの比較的安全性の高い不動産投資と言えるでしょう。