融資型クラウドファンディング「COMMOSUS(コモサス)」から、新たなファンドが登場しました。
今回は那覇市中心部のファンドで、高い収益性が期待されます!
<目次>
沖縄県 那覇市 プロジェクト (不動産担保ファンド)
コモサスで募集されるファンドは、那覇市の不動産を担保にしたものです。
・沖縄県 那覇市 プロジェクト (不動産担保ファンド)
募集開始:7/11 12:30~(先着式・実質前入金)
予定年利:7%
運用期間:12ヶ月
募集金額:3億円
保全など:第一順位抵当権・連帯保証
対象物件はメインストリートである国際通りにも近い、国道58号線に面した土地。
対象物件は解体が完了し、現況では更地です。重要な特徴として容積率が600%と高いため、高層マンション・商業施設・ホテルなど収益性の高い建物の建築を行うことができるという点です。
収益性が高いということは高く売れるということで、ファンド規模は3億円と大きめですが十分に勝算のあるファンドと言えるでしょう。
対象エリアあたりを調べましたが、ここかな? という場所は見つかりました(ただしストリートビューが2022年6月だったので、今はまた変わっているかもしれません)。
周囲には多くの高層ビルが立ち並ぶ通りなので、ここで容積率600%は魅力的だろうなというのが印象です。
ファンドの詳細と注意点
本ファンドの担保は、対象土地に対する第一順位の抵当権。
評価額は4.88億円(評価方法については限定情報に記載)であり、LTVは61.5%となります。
物件の所在と可用性から考えてLTVは低めであり、かつ年利7%という利率なのでかなり人気が出るファンドになるのではないでしょうか。
コモサスでの投資を何度かされている方はご存じでしょうが、コモサスは先着順で申し込み→デポジットに申込以上の金額が入金確認されたことをもって投資が確定します。
そのため実質前入金であることには注意が必要です。
投資判断
本件はオーソドックスな不動産担保案件であり、高利率・そこそこ低いLTV・シンプルなスキームと「投資しやすい」条件が揃っていると思います。
私は先日、コモサスで投資していた「文京区本駒込 事業用地(Way#1)」と「江東区亀戸 一棟レジデンス (エヴァー・グリーン#1)」のファンドが無事償還されましたので、デポジットには余裕があります。
なので今回は、100万円で投資を行う予定です。
COMMOSUS(コモサス)は人気の不動産投資型サービスのCOZUCHI(コヅチ)と協業し、着実に実績を伸ばしている事業者。不動産投資型と比べ融資型では組成できるファンドの幅が広いこと、及びCOMMOSUSとCOZUCHIの集金力の違いに鑑みると、今後はコモサスでより良い条件のファンドが出てくる可能性があると考えています。
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