不動産投資型かつ書面契約型の「なにわファンド」で、初となる運用レポートが公開されました。
中身を見て興味深かったところ、また驚いたところについて紹介する記事です。
<目次>
運用レポート
なにわファンドから、投資家の属性やこれまでの実績をまとめた運用レポートが届きました。
中の人に確認を取って、公開OKとのことだったので記事で紹介します。
なにわファンドは大阪府にあるアンビシャスホーム社が運営する小口不動産投資サービスで、全てのファンドが書面契約型です。
電子契約ではないので煩雑さはありますが、私は今現在5案件に合計410万円を投資しており、現在も1案件に100万円で申込中です。
居住地と流入チャネル
運用レポートは投資家の男女比を始め、年齢・職業・年収・資産投資経験などをまとめたものです。
そんな中で興味深かったのが、なにわファンドに投資している投資家の居住地と流入チャネル。
(居住地)
(流入チャネル)
他のクラウドファンディングサービスの場合、投資家の居住地は関東(首都圏)が大半を占めるのが通常であるところ、なにわファンドでは会社のある近畿地方が大半を占めています。
また流入チャネルの1位がX(旧Twitter)、2位が紹介、3位がネットであり、X及び紹介でほぼ半分の流入となっているのも特徴。
つまり他のサービスとは異なり、書面契約型である強みを生かした距離感の近い宣伝や紹介によって集客していると言うことが分かります。
かく言う私も、最初の流入チャネルはXでした。こういう集客方法は投資家の絶対数が少なくなりますが、その分投資家の質(≒投資への積極性)は高くなる傾向があります。
また枚方市を中心とした地域情報サイト「枚方つーしん」からの流入も一部を占めていることから、地元密着会社としての特徴を生かしていることが窺えます。
(枚方つーしん・なにわファンドアーカイブ)
www.hira2.jp
驚きの内容
運用レポートには驚く内容も掲載されていました。
なにわファンドではインカム型の「まいど*号」ファンドと、キャピタル型の「おおきに*号」ファンドの2種類がありますが、これまで償還されたキャピタル型は全てのファンドが利率上振れしており、年利換算で最大40%近い実績もあります。
私が現在投資しているファンドは、偶然ながら「まいど」型のみ。この実績を見ると「おおきに」型に投資したくなります。次のおおきに型はいつですか。
なにわファンドへの投資に興味がある方は、直接の申込をどうぞ。広告リンクではない代わり、なにわファンドに会員登録される際にはSALLOWからの紹介と記入いただければ幸いです(ダイレクト宣伝)。
(なにわファンド 公式サイト)
naniwa-fund.com
(なにわファンド X(Twitter)アカウント)
https://twitter.com/naniwa_fund