不動産投資型クラウドファンディング、「らくたま」の紹介です。
今回はらくたまからの話題を3つ。投資申込を行ったらくたま5号の結果、新案件の6号の詳細、そしてちょっとびっくりな内容。
(事業者・サービスの紹介)
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<目次>
らくたま5号の結果
先日募集された「らくたま5号」に50万円で抽選申込を行い、20万円が当選しました。
募集金額2,010万円に対して応募額1億2,116万円と、約6倍の倍率になったわりには運が良かった方でしょう。
キリの良い数で部分当選していることから、おそらくらくたまでは10口などのまとまった口数ごとに抽選を行っているものと推測されます。
らくたま6号
らくたまでは次のファンドの予告がされています。今回は3ヶ月という短期ファンドで、人気が出そうです。
・らくたま5号(秋葉原)
募集開始:7/23 12:00~7/25 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:6%
運用期間:4か月
募集金額:1,440万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
今回のらくたま6号は、らくたま1号(横浜市①)からの継続ファンドです。
当初から3ヶ月で継続ファンドを回していくことにしていたとのことですが、1号ファンドから人気が出て3.5倍近い応募率になったことから、今回のファンドは劣後比率を30%→20%に落としつつもマスターリースは継続する形でファンド継続を行ったとのこと。
劣後比率が30%→20%に落ちたことによる募集枠の増加は180万円ほどなので、そこまで劇的な効果はないと思われますが、継続ファンドに対する条件見直しを明記するのは情報公開の観点から優れていると思います。
対象不動産は営業者が所有し、過去7年間満室稼働の実績があることから問題のないファンドでしょう。ただ短期間であること、及び人気が予想されることから私は見送る予定です。
(単なる個人的嗜好ですが、人気があって募集枠の少ないファンドにはあまり投資しないことにしています)
「5日ルール」がさらにブラッシュアップ?
らくたまでは以前より、「募集期間・入金期間・待機期間・運用終了から払い戻しまでの期間」を原則として5営業日にするという「5日ルール」を採用しており、先日「5営業日→5暦日」に改善されました。
この改善から矢継ぎ早に、今度はこれが「3日+翌日償還」へのブラッシュアップされるそうです。
これは「募集期間・入金期間・待機期間が3暦日」+「運用終了から払い戻しが翌日」という、おそらく不動産投資型ではこれ以上ない速度の資金回転です。
次々と改善が行われる理由には、別の大人気サービスが翌日償還を打ち出したことも関係しているのかもしれませんが、それにしても動きが速い。
改善された施策は嬉しいものの、どこかに無理がきていないといいんだけど・・・などと考えてしまいました。あと他の不動産投資型も見習って少しでも資金回転速くしてくださいお願いします。
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