株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」で、久しぶりの会員登録キャンペーンが実施されています。
私がイークラウドで投資した案件とあわせて紹介します。
<目次>
実施中のキャンペーン情報
イークラウドでは2024年8月末まで、「2024年夏のエンジェル投資応援キャンペーン」を実施中。
期間内の新規登録で、「えらべるPay」1,000円分がもれなくプレゼントされます。
えらべるPayはPayPayポイント、楽天ポイント、dポイントその他のポイントと交換できるデジタルギフトです。
株式投資型クラウドファンディングは大きな不確実性のある商品で、確実なリターンとはほど遠いものなので安易な投資は勧められません。
ただ一方で、例え今は投資の予定がなくとも接点を持っておく重要性はあると思います。
ベンチャーやスタートアップのビジネス内容を受信できるということは、最先端ビジネスの情報を取れる状態にあるということ。その中には自分の知識になるものもあるでしょうし、自分が行っているビジネスの助けになるものもあるかもしれません私はそう考えています。
現在募集中の案件
イークラウドで募集が行われているのは、ハイブリッド式空飛ぶクルマを開発する会社のファンドです。
・HIEN Aero Technologies株式会社
募集期間:~2024/7/29
募集金額:3,000万円(上限9,990万円)
募集単位:2株(10万円)~10株(50万円)
*特定投資家は最大400株(2,000万円)も選択可
*募集は普通株式
HIEN Aero Technologies社が開発中のeVTOLは「空飛ぶクルマ」と言われ、ドローンとヘリコプターの中間領域を埋めるものです。
ヘリコプターは製造費用、静粛性、コスト、操縦技術などに問題があるため普及が難しく、ドローンや現存する電動eVTOLはバッテリーの問題があり1時間以上の飛行や大重量の運搬は難しいとそれぞれに抱えます。
この問題を解決するため同社の開発しているハイブリッドeVTOLは、航空用ガスタービンエンジンで発電し、その電力でeVTOL同様の小型プロペラを駆動して浮上・推進するものとなっています。
2024年3月には試験機「HIEN Dr-One V2」が、ハイブリッドeVTOLとして日本初(世界で2番目)の自立浮上に成功したとのことで、ここまでは順調と見て取れます。
一方で他社との差別化や今後のキャッシュフローなど経営的な課題もありますが、これらについては案件ページの最後で投資家からの質問に回答がされていますので、興味がある方はファンドと合わせて確認してみてください。