不動産投資型のサービス、「DARWIN funding(ダーウィンファンディング)」の話題です。
募集中の案件は開発型、そしてこれまでの最高利率案件となっています!
<目次>
DARWIN funding 開発型18号
DARWIN fundingで予告されているファンドは、同サービスの最高利率タイとなる年利8%のファンドです。
・DARWIN funding 開発型18号
募集期間:7/20 9:00~8/10 17:00(抽選式・後入金)
予定年利:8%
運用期間:約10ヶ月
募集金額:4億5,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
DARWIN funding開発型18号は、同事業者として21番目のファンド。板橋区蓮根の新築レジデンスを建築する費用を募集する、開発型のファンドです。
蓮根駅から徒歩6分の集合住宅(13戸)、2025年6月竣工予定ということで調べてみましたが、完成まで1年弱の期間があるためかマンション情報サイトへの掲載はまだのようです。
スケジュールは以下の通り。運用終了から償還までの資金拘束期間が1ヶ月以上あるのが少し気にかかります。資金回転の効率を上げるためにも、不動産投資型の事業者にはできる限り拘束期間の短期化を図ってもらいたいと考えます。
(スケジュール)
ファンドの価格推定
DARWIN funding 開発型18号の対象となるアパートのスペックは、ファンド説明によると以下の通り。
「20.15㎡ 1K×3戸、20.48㎡ 1K×3戸 20.14㎡ 1K×5戸 20.28㎡ 1K×2戸の合計13戸」
「防犯カメラ、カラーモニター付きイヤホン、メールボックス、浴室・トイレ別、浴室乾燥機付き」
近隣のスペックが似ている新築アパートで調べてみると、家賃の相場は管理費込みで8~9万円程度。仮に中央をとって8.5万円とすると、13戸で表面収入が1,326万円になります。
一方でファンドの規模は4.5億円、劣後込みなら5億6,250万円なので表面利回りは2.4%程度。劣後部分については仮に全損しても投資家の損失はないので、優先投資分だけで計算すると表面利回りは2.9%となります。
別のサイトによると、首都圏にほど近い築浅ワンルームマンションの表面利回りは3~4%程度とのことなので、収益性は若干低い物件と言えるでしょう。
もっとも現物不動産とは異なり、クラウドファンディングの場合重要なのは予定通り売却できるかどうか、万が一できなかったなら損失が劣後出資でカバーできるかどうかという点であり、8%という高利率と天秤にかけてどう判断するかは投資家の判断一つです。
私は最近DARWIN fundingから償還を受けたこともあり、18号には50万円で申し込みました。DARWIN fundingはリピーターを重視する姿勢らしく、限定キャンペーンもありましたので。
ダーウィンファンディングのキャンペーン
DARWIN fundingでは現在、キャンペーンを実施中。新規登録でPayPayポイントが500ポイントもれなくプレゼントされます。
同種サービスと比べてやや控えめな金額ですが、DARWIN fundingはどちらかと言えば新規登録よりも投資による特典を付けてくるケースが多い印象です。
例えば私の場合、上記ファンドに投資すると年利10%以上になりますし。
開発型ファンドということで不確実性はありますが、その分のリターンはあるのでバランスは取れていると考えます。DARWIN fundingでの投資に興味ある方は、広告リンクから登録いただければ幸いです!